大人にとっての一大コンテンツとも言える、小さな子供たちから発せられる言い間違い。子供ならではの独特なセンスと感性を含んだ彼らの拙い言葉は、いつの時も我々の心を和ませてくれるものですよね。
インスタグラムで活躍されるあま田こにーさんは先日「『体温計』3歳が言うと…?」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
体温計のことを「おねつピッピ」という呼称で呼んでいたあま田こにーさん親子。その日も幼稚園のお支度中に一緒に体温を測るタイミングがあったのですが…。
息子くん「おねつピッピする〜!」 提供:あま田こにーさん
ふと思い立ち「この『おねつピッピ』なんて名前か知ってる?体温計っていうんだよ」と、息子くんに教えてみたあま田こにーさん。すると、壮大すぎる「あるもの」の名前が返ってきました…。
あま田こにーさん「体温計っていうんだよ」 提供:あま田こにーさん
クスッと笑える息子くんの言い間違いについてを綴ったこの漫画。当時の心境やその他の言い間違いに関して、投稿者のあま田こにー(@amada_connie)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――息子くんの発言を聞いたときの心境を教えてください。
あま田こにーさん:突然の「太陽系!」に「いや、脇に宇宙挟むのかよ?!」って心の中でツッコミました!(笑) おそらく彼は太陽系という単語をまだ知らないので、今回の言い間違えはたまたま存在する単語の発音をしてしまった、という形だと思うのですが…よりによって太陽系…!(笑)
――息子くんは普段からかわいらしい言い間違いをすることがありますか?
あま田こにーさん:言われてみると、最近言い間違いが減ってきた気がします…!以前は「テレビ」は「てべり」、「お薬」は「おつくり」と言っていたのですが、気付くと直ってしまっていました。ちょっぴり寂しい…。そんな中での最近の言い間違いは、 「(お腹が)ぽんぽこぽん」→「ぽんこぽこぽん」、 「ミッション・コンプリート」→「みっしょん・コンクリート」 の辺りです!(その漫画がこちら)
――「おねつピッピ」の名称はどなたが考案されたのでしょうか?
あま田こにーさん:おそらく…私です。上の子(今はもう7歳です)が1歳くらいの頃から使っていた言葉です。熱を測るとき「体温測るよ」だと子どもには伝わらないかなと思って「おねつ、ピッピ、ってしようか!」と声を掛けていた記憶があります。それが子どもにも定着して、今や家族みんな「おねつピッピ」と言っています。家族以外には伝わらないですね…!(笑)
体温計という言葉を教えた結果「たいようけい!」と元気よく発音してみせた息子くん。可愛らしい言い間違いに、ほっこりが止まらない投稿でした😇
作品提供・取材協力:あま田こにー
ブログ:こにっき〜あま田さんちの陽気な育児漫画〜
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