大人が思い付かないようなアイデアを、柔軟な思考で次々と生み出す子供たち。予想していたものとは大きく外れた回答を投げてくれる彼らの言葉は、いつも面白に溢れていますよね。
インスタグラムで活躍されるめんたまんたさんは先日「トイレで起こりうる緊急事態」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、息子くんとスーパーのトイレを利用していためんたまんたさん。「お水流すボタンこれ?」と非常用呼び出しボタンを指差す息子くんに対し、めんたまんたさんは焦りながら「おっと!それじゃない!」と制止するのでした。
めんたまんたさん「おっと!それじゃない!」 提供:めんたまんたさん
「これは緊急事態が起きた時に押すボタンだよ」と、非常用ボタンを押すタイミングについてを息子くんに説明してあげためんたまんたさん。すると、息子くんはこんな「緊急事態」を想定しました…。
ボタンの用途を説明。提供:めんたまんたさん
なんとも笑える息子くんの発言に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のめんたまんた(@mentamanta_ikuji)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
めんたまんたさん:息子が1歳になる頃、1週間ひたすら息子の下痢と戦っていて発狂しそうになったのがきっかけです。ものすごく大変だったんですが、客観的に見たらおもしろい出来事だなと思って。前から漫画を描いてみたかったこともあり、思いきって描いて投稿してみました。
――息子くんの発言を聞いたときの心境を教えてください。
めんたまんたさん:ふきました。「そんなことあるかな?笑」と。どんな時に助けが必要か、息子なりに真剣に考えたんだなと思うと、可愛いくてたまらなかったです。
――その後、息子くんにはボタンを押すのはどんなときなのかご説明されたのでしょうか? 息子くんのリアクションも教えてください。
めんたまんたさん:「気持ち悪くなった時とか、ドアの鍵が開かなくなった時とかに押すんだよ」と説明すると、「あとお尻がはさまった時ね」と付け足されました。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
めんたまんたさん:全部ごちゃ混ぜのTwitterとは違って、インスタグラムはアカウントを分けて、エッセイ漫画だけ見たいって人も気軽に来られるようにしているつもりです。それぞれ好きなものを楽しみながら、日頃のストレスを発散できる場所にできたらいいなと思っています。
緊急事態という言葉を聞いて「お尻がはさまって抜けなくなっちゃった時」を想定した息子くん。そんなことが起こり得るのかはさておき、確かに緊急事態です😇
作品提供・取材協力:めんたまんた
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