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ナース経験者が語る「夜勤中に絶対言ってはいけないこと」に共感の声

みなさんの仕事には、その職種でのみ信じられている迷信やジンクスはありますか?自分と違う分野で働く人たちが信じる特殊な考え方を聞くと、なんだか興味が湧いてくるものですよね。

インスタグラムで活躍されるZEROKOさんは先日「夜勤中の禁句」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

ある日、ナースとして夜勤のお仕事をしていたZEROKOさん。一緒に勤務している先輩によるとその日は退院される方が多く、患者さんの数もいつもより少なかったそうで…。

患者さんが少ない夜。提供:ZEROKOさん

「今夜はきっと、楽な夜勤ですね」と言いかけたところ、先輩に「ああー!」と遮られてしまったZEROKOさん。その後、恐れていた事態が起こります…。

ZEROKOさん「今夜はきっと楽な夜勤…」 提供:ZEROKOさん

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夜勤のお仕事において、絶対に言ってはいけない言葉に関してを綴ったこの漫画。「禁句」にまつわるエピソードや今後の活動について、投稿者のZEROKO(@zeronurse2)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?

ZEROKOさん:元々イラストを描くのが好きで、別のアカウントでイラストも投稿していますが、子供の頃の夢は漫画家になる事でした。自分のこれまでの色んな経験をコミックエッセイとして描いたら面白いと思い、始めました。

――「禁句」は業界的に暗黙のルールなのでしょうか?

ZEROKOさん:看護業界に関わらず、人を相手にするサービス業にも言えますが暗黙のルールだと思います。例えばお客様の居ないお店で「今日は暇ですね。」などと話すと急にお客様が来て忙しくなったりすると聞いた事があります。

――「禁句」を言ってしまったときに実際に起こったエピソードがあれば教えてください。

ZEROKOさん:今日の漫画以外にも、夜勤の休憩中にスタッフ同士で「今日は何事も無いと良いね〜」と一言漏らしたら、急患が入り夕飯を食べられたのが深夜になってしまった事がありました。

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?

ZEROKOさん:今後は読者の方々にクスッと笑えて共感していただける様な面白い漫画を、イラストも継続しながら描き続けていきたいです。これからもまだまだ話は続きますので読んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願い致します。

 

発したが最後、なぜかそ直後に途方もない忙しさをもたらす恐ろしい言葉。みなさんもポロッと言ってしまわないようにご注意ください😇

作品提供・取材協力:ZEROKO

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