見知らぬ島で人を探してくれと頼まれた時、みなさんならどんな方法でアプローチを試みますか?普通の人なら右往左往してしまいそうなものですが、実はかなり精度の高い探索方法が存在するらしいのです…。
インスタグラムで活躍されるおろぐちともこさんは先日「島旅で人探ししたハナシ」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日の職場でのランチタイムに、同僚の女性に「近々とある島(A島)へ旅行に行こうと思っている」という旨を話したおろぐちともこさん。すると「人探しお願いできないかな?」と、少々ぶっ飛んだ依頼をされたのだとか…。
人探しを頼まれる。提供:おろぐちともこさん
頭の中では「メンドクサイ」と思いながらも、好奇心から快諾してしまったおろぐちともこさん。島へ到着後、タクシーの運転手さんから情報収集を試みるのですが…。
おろぐちともこさん「任せてください!」 提供:おろぐちともこさん
とってもスマートな「島での人探しの方法」に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について投稿者のおろぐちともこ(@oro_laulau)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
おろぐちともこさん:マンガもそうですが、旅の写真撮影も好きでした。数年前からマンガと写真に特化した形で使おうと始めたのがきっかけです。
――人探しをしているとき・解決したときはどのような心境でしたか?
おろぐちともこさん:依頼を承諾したものの、人探しはそううまくいくわけないと思ってはいました。解決したら御の字、しなくとも仕方なしと。しかし、いとも簡単にスピード解決したことに安堵はしましたが、反対に人のつながりが強い島だからこそなのだど、島の人間関係の濃さに面白さを感じました。
――おろぐちともこさんがA子さんを見つけ出したことについて、A子さん自身はどのようなリアクションをされていましたか?職場の方とのその後なども教えてください。
おろぐちともこさん:ご本人はちょうど不在だったので、ご家族に対応していただきました。ケータイに掛けてくれたのですが繋がらず(笑)しばらくご家族と訪問した経緯を話したら、すごく驚きながらも嬉しそうな反応で、その様子を見てようやく肩の力が抜けるのを覚えています。 その後、職場のおばちゃまは無事に昔の同級生と繋がり、よくコンタクトしあっているみたいで、それを嬉しそうに話してくれます。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
おろぐちともこさん:インスタグラムを通じて、旅先のエピソードはもちろん、周りの魅力的な人たちをフォーカスし織り込んだ漫画を描いていきたいです。もちろん写真も。目にした人を驚かせたり、クスリと微笑ませるような活動をしていきたいですね。
解決するはずないだろうと挑んだ人探しを、ほんの少しの手間で完遂させたおろぐちともこさん。なんとも効率の良いアプローチの方法に、心から驚かされる投稿でした🤔
作品提供・取材協力:おろぐちともこ
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