日々、多くのドラマが生まれる婚活パーティの現場。狙っていた異性とカップリングした・しなかったなどの話は、ついつい聞いてしまいたくなるものですよね。
インスタグラムで活躍されるゆりゆさんは先日「婚活パーティで男に負けた夜」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
とある婚活パーティで、シンガポールに住んでいたという男性とご一緒したゆりゆさん。海外の話が盛り上がり、めでたくカップリングすることができたのだといいます。
海外の話が盛り上がる。提供:ゆりゆさん
「このあとどうしますか?」と、ウキウキしながら男性に尋ねてみたゆりゆさん。すると「あっ ちょっと待ってくださいね」と、カップリングした男性は別の男性の元へ向かっていき…。
男性「ちょっと待ってくださいね」 提供:ゆりゆさん
婚活パーティで男性に負けてしまうという、なんとも悲しい経験を綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のゆりゆ(@yuri_konkatsu)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
ゆりゆさん:2022年の8月から投稿を始めました。以前からエッセイ漫画を読むのも描くのも好きで、イラストレーターとして雑誌やウェブサイトなどでお仕事をいただいていました。Instagramならジャンルや内容などすべて自分の好きなように描ける!ということに今さら気づいて投稿を始めました。気づくのが遅いですよね(笑)
――男性参加者に敗北してしまったときの心境を教えてください。
ゆりゆさん:カップリングした男性が他の参加者男性と連絡先の交換をし始めたときは、ひととおり話し終えたら私と一緒にお茶に行くのだろうと思っていたので、投資男性のほうを優先されて心底驚きました。残念な気持ちはもちろんありましたが、お相手もその程度の熱意だったのだろうと察して深追いはしませんでした。翌日以降も熱心には誘われなかったので「やっぱりな」という感じでしたね。
――婚活パーティーでは、同性同士で仲良くなる機会もあるのでしょうか?
ゆりゆさん:私はよくあります。隣に座っている女性と空き時間に少し話したり、帰りのエレベーターなどで乗り合わせた女性と話したりして、自分と同じ空気を感じたら連絡先を交換しちゃいます(笑)。もちろん「急に話しかけても引かれていない」「人見知りじゃなさそう」「目を合わせて話してくれる」など、迷惑そうじゃない女性だけにしています。こうして仲良くなって、何度もお茶したり、その子が結婚するまで見届けた女友達もいるんですよ!
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
ゆりゆさん:現在は自分の実体験をもとにした「婚活レポ」のような漫画を中心に投稿していますが、今後は実体験や周囲の友人などをモデルにした創作漫画も描いていきたいと思っています。婚活の先にある結婚生活や子育て、女性のキャリア、それらからくる葛藤など、アラサー・アラフォー世代の女性から共感を得られるような漫画を、ギャグを交えたゆるいテイストで描いていきたいです。
めでたくカップリングした相手を、別の男性に取られてしまったゆりゆさん。予想もしていなかった驚きの展開に、申し訳ないけれど笑ってしまう投稿でした😇
作品提供・取材協力:ゆりゆ
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この男性は怪しい投資勧誘が目的の参加者ですね。
やたら同性と仲良くなりたがる奴は怪しい