自己主張をするタイミングが増えることで、育児の大変さをさらに加速させる期間、通称魔の2歳児。2歳ほどの子供を育てることの大変さは聞き馴染みがあるものですが、育児にはその他にもたくさんの「壁」が存在するようです。
インスタグラムで活躍されるまえさんは先日「育児の壁」に関しての漫画を公開しました。
あらすじ
娘ちゃんが1歳の頃、スマホで育児の情報を収集していたまえさん。検索結果にたびたび現れる「魔の2歳児」という言葉に恐れを抱いていたのだといいます。
スマホで情報収集。提供:まえさん
2歳になった頃娘ちゃんがぐずってしまうたびに「3歳になれば終わる…3歳になれば…」と頭の中で唱えていたまえさん。しかし、3歳児、4歳児に関する情報を検索してみると…?
まえさん「3歳にさえなれば…」 提供:まえさん
何度も親の前に立ちはだかる「育児の壁」に関してを綴ったこの漫画。印象に残っている育児エピソードや今後の育児に対しての心境について、投稿者のまえ(@mae_mamaema)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――「魔の2歳児」「悪魔の3歳」「4歳の壁」を経験された上で、特に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
まえさん:どの時期もその時期なりの大変さはありましたが、特に「魔の2歳児」は大変でした。 自分で靴を履くのが難しく、でも手伝われるのも嫌だと小一時間泣き続けて、出かけるのを断念した事もありました。 同じような理由でお風呂も入りかけたのに一旦断念して服を着なおした事もあります(笑)
――漫画に出てきた「魔の2歳児」「悪魔の3歳」「4歳の壁」は、育児をされる方の中ではあるあるなのでしょうか?
まえさん:私は「魔の2歳児」は割とよく聞きましたが、他は検索してみてはじめて知りました。全ての年齢において、その時期なりの大変さを表す言葉が存在するのかもしれません。
――来たる「5歳の娘ちゃん」に対しては、どのような心境ですか?
まえさん:きちんと話せばわかってもらえる事が格段に増えたので、余裕を持って迎えられそうですが、今度はお友達とのトラブルなど複雑になってくると思うので、油断せずに行きたいですね(笑)
「なんとか乗り越えた…」と思っても、またすぐに新たな壁にぶつかってしまうのが育児。どの年齢にも、その年齢の子供特有の大変さが現れるようです😇
作品提供・取材協力:まえ
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