大人は気にしないような些細なことに対しても、敏感に反応する子供たち。彼らの考えに触れると「そんな細かいとこを見ているんだ…」と、妙に感心してしまうことがありますよね。
インスタグラムで活躍される沖島かもめさんは先日「なかまわけ」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、家族を指差しながら「まる〜」と呟き出した当時2歳の息子くん。一人ずつを指差し「まる」「まるじゃない」と、それぞれを区別していきます…。
息子くん「まるー」 提供:沖島かもめさん
息子くんの謎の仲間分けに対し「なんのことだろう?」と困惑する沖島かもめさん一家。その後、息子くんの意図が判明するのですが…。
沖島かもめさん「なんのこと?」 提供:沖島かもめさん
何とも笑える息子くんの「なかまわけ」に関してを綴ったこの漫画。当時の心境やご家族の反応について、投稿者の沖島かもめ(@kamomenooyako)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――息子くんが鼻の穴を「なかまわけ」しているとわかったときの心境を教えてください。
沖島かもめさん:自分の鼻の穴が丸いとは思っていましたが、2歳の子に指摘されるほど丸いとは思ってなくてちょっとショックでした。その直後「キミもまるやけどな」と心の中でつっこみましたけど。
――旦那さんや長男くんはどのようなリアクションをしていましたか?
沖島かもめさん:長男は当時5才であまり意味がわかっておらずキョトンとしていましたが、旦那は大笑いでした。旦那はまるじゃない側の人だったので、こっちを見ながら笑うところにちょっとムカつきました。
――鼻の穴以外で、息子くんが「なかまわけ」したもので印象に残っているものがあれば教えてください。
沖島かもめさん:トミカとかも色ごとに並べたりして、もともと分類好きなところがあったのですが、小学生くらいになるとやたらとB型チーム(旦那と次男)とO型チーム(私と長男)にわけられて外食の席とか決められたのでちょっと面倒くさかったです。
家族の鼻の穴の形を「まる」「まるじゃない」と判別していた息子くん。着眼点の突飛さに、思わず笑ってしまう投稿でした😇
作品提供・取材協力:沖島かもめ
ブログ:沖島かもめのへなちょこ日記
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