誰かのために一生懸命になれる素直さを持つ子供たち。損得勘定なしでまっすぐ相手と向き合う姿勢に胸を打たれたことのある方も多いのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるTABATOVAさんは先日息子くんとお友達のほっこりエピソードを綴った漫画を公開しました。
あらすじ
アメリカ在住のTABATOVAさん一家。ある日、キンダーガーデン(幼稚園)のお誕生日会に参加した際、息子くんと仲良しのお友達・ショーンくんの様子を眺めていました。
息子くんとショーンくんを後ろから眺めるTABATOVAさん。提供:TABATOVAさん
コップに入った水を指した息子くんが日本語で「みず」と言うと、それを真似て「mizu」と言ったショーンくん。
このやりとりにはTABATOVAさんが感激する《ある理由》があったのでした…!
息子くん「みず」ショーンくん「mizu」。提供:TABATOVAさん
ショーンくんの優しい気持ちに感激したエピソードを綴ったこの漫画。当時の心境やアメリカでの育児について、投稿者のTABATOVA(@taba_____tova)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――ショーンくんのママからお話を聞いたときの心境を教えてください。
TABATOVAさん:息子がショーンくんと少し前からとても仲が良いことは知っていましたし、息子から聞くショーンくん像はとても素敵な子でした。 そして、ショーンくんのママからそのお話を聞いた時、とても感激しました。息子は異国の地で良いお友達と出会えたなぁ…と。このまま二人の友情が続いてほしいですし、息子にも今後ショーンくんのように友達に対してそんな気持ちが芽生えてくれたような子になってほしいなと思います。
――息子くんとショーンくんは何歳からのお友達なのでしょうか? 普段は何語でコミュニケーションを取っていますか?
TABATOVAさん:ショーンくんとは5歳からのお友達で、まだ出会って一年も経っていません。普段のやり取りは英語です!
――アメリカで育児をする上で、工夫していることや気をつけていることがあれば教えてください。
TABATOVAさん:日本語を忘れないために、ひらがなやカタカナなど日本語のドリルを毎日やるようしています。あとは、息子が家でも英語を喋ることが増えてきたので、家では極力日本語でやり取りをするようにしたり、日本の番組を観るようにしています。
相手に寄り添った行動をするのは大人でも難しいことですよね。ショーンくんの思いやりに感動しつつ、見習わないといけないなと考えさせられる投稿でした✨
作品提供・取材協力:TABATOVA
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