大人が子供の行動につい小言を挟みたくなるように、子供もそれなりに大人に鬱憤を溜めているもの。ふとした時に自分の至らないところを子供から指摘されて反省…なんてのは、子育てのあるあるですよね。
インスタグラムで活躍されるアルあるこさんは先日「脱皮の皮？」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
お家でカナヘビを飼育しているのだというアルあるこさん。先日脱皮をしたようで、剥がれ落ちた皮を子供たちに見せるため拾って保管しておいたのでした。
脱皮したカナヘビ。提供：アルあるこさん
子供たちの帰宅後「みんな見て！」とカナヘビの皮を見せたアルあるこさん。すると、予想外の言葉が返ってきました…。
子供たち「えー見せてー」 提供：アルあるこさん
クスッと笑える子供たちの反応についてを綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のアルあるこ（@arco_arlequin4）さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか？
アルあるこさん：もともと我が家の子供達の日常を4コマ漫画にしたものを漫画投稿サイトやツイッターに載せていましたが、これまで利用していなかったインスタグラムでも載せていこうと思い始めました。 子供達を漫画にしようとしたきっかけは、ツッコミどころの多い日常が忙しさに紛れ過ぎ去っていってしまうのが悲しくて、何か形にしようとした事でした。もともとイラストを描くのは好きで、その想いと相まって始めた形です。
――お子さんたちのリアクションを受けたときの心境を教えてください。
アルあるこさん：冷静だな…。 カナヘビの変化にはしゃいでいるのは 母だけ？
――アルあるこさんから見ても、絆創膏とカナヘビちゃんの皮は似ていたのでしょうか？
アルあるこさん：そう言われてみると… カナヘビの脱皮後の皮と 愛用しているウレタン素材の絆創膏の着脱後は、 色味やウロコ模様(絆創膏にも似たような模様あり)、少しカールがかっている事など… 確かに一見似ていました！ 子供は実に良く観察していますね。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか？
アルあるこさん：今後インスタグラムにも積極的に子供達の日常を描いて更新していき、同じように育児に追われ目まぐるしい生活をしている方もそうですが、沢山の方々の目に触れてフフッ笑って頂きたく、そこを目指して描き続けたいと思います。
カナヘビの皮と、ママの放置する絆創膏を見間違えた子供たち。冷静に指摘する様子が面白くて、クスッと笑ってしまう投稿でした😇
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