皆さんの不在時、ペットがどのように過ごしているか想像したことはありますか?動物病院へ入院したりペットホテルに預けたり、普段とは違う環境で生活させるとなるとなおさら気になるものですよね。
インスタグラムで活躍されるセルジオさんは先日「とあるワンコ♀の入院生活の巻」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある時、足を悪くしてしまったセルジオさんの愛犬・スミーさん。治療のために手術と入院が必要になったのだといいます。
かわいいスミーさん。提供:セルジオさん
入院中のスミーさんを励ますために動物病院へ赴いたセルジオさんご夫妻。ケージに入ったスミーさんは不安げに震えていました。
しかしこのあと、スミーさんのケージに貼られた注意書きに《動物病院側の本音》が垣間見えるのでした…!
お見舞いに訪れたら…。提供:セルジオさん
愛犬の衝撃的な病院での様子を綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のセルジオ(@sergio_shitamachi)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
セルジオさん:2021年の冬頃から日常絵日記ブログを始めましたので、Instagramへの投稿も同じころです。同年夏に息子が生まれたことがきっかけで、写真や動画には収めきれない日々の家族の"オモシロ"を記録したいと思うようになりました、ついでに大好きな下町・浅草の魅力を発信することも裏の目的だったりします。
――スミ―ちゃんのケージに貼られた注意事項を見たときの心境を教えてください。
セルジオさん:単純に一人で病院に置いていかれて怖かったんだろうなとスミーさんを案じましたが、殴り書きの赤字に病院側の怒りを感じて吹き出しました。オス扱いされてるし。
――スミーちゃんはどんなワンちゃんですか?普段の様子を教えてください。
セルジオさん:顔はめちゃくちゃカワイイですが、人間だったらかなり性格は悪いと思います。初対面の人間にはまず100%吠えまくりますし、自分よりも強そうな犬の前では置物になります。自分の方が強いと思うと遊ぼうとしますが、思いがけず反撃されるとビビって逃げ出す、そんなワンコです。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
セルジオさん:浅草を中心とした大好きな下町の魅力と身の回りに起きるオモシロを織り混ぜた絵日記を描いていきたいです。ただしインスタでは画像の枚数制限があり、なかなか下町紹介絵日記のフィード投稿が出来ないので、是非ブログまで足を運んで欲しいなと思います!引き続きインスタではブログ掲載記事からお気に入りの絵日記を選り抜きでアップしていきたいと思います。
「レクター博士じゃん」と貼り紙に鋭いツッコミを入れていたセルジオさん。スミーさんにとってはつらい入院生活でしたが、思わずクスッと笑ってしまう投稿でした。
作品提供・取材協力:セルジオ
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