あるママが実践する「育児の不安を吹っ切る方法」に目からウロコ！

体調や気分がすぐれないなどの理由で「今日休む」と子供に申告されることってありますよね。一日休むくらいならどうってことはなくても、それが二日三日と続くとどうしても不安になってしまうもの…。

インスタグラムで活躍されるかあさんさんは先日「子どもがフリースクールを休むと言ってきた時」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

ある日、起きてくるのと同時に「今日フリースクールお休みする」とかあさんさんに告げた娘ちゃん。「無理して行くと集中力が欠如して怪我をすることもある」という考えのもと、娘ちゃんの躊躇なく受け入れたかあさんさんでしたが…。

娘ちゃん「今日お休みする」　提供：かあさんさん

稀に数日間連続で休むと告げられることがあり、どうしても「何かあったのでは」と不安になってしまうというかあさんさん。そんな時はある「思考法」で心を落ち着けているのだとか…。

つい探りを入れてしまう。提供：かあさんさん

とっても参考になる「育児の思考法」に関してを綴ったこの漫画。「お休み」のコミュニケーションで気を付けていることや、思考法が生まれたきっかけなどについて投稿者のかあさん（@kaaa_san55）さんにお話を伺いました。

インタビュー

――娘ちゃんから「お休みしたい」と言われたとき、接し方において気を付けていることや工夫していることなどがあれば教えてください。

かあさんさん：娘から休みたい、と言われた際はなるべくいつもと変わらないテンションで接する事を気をつけています。休む＝ダメなこと、という罪悪感を植え付けないようにしています。

――娘ちゃんが続けてお休みしたがるのはどんなときが多いのでしょうか？

かあさんさん：外遊びで体力を使い体が疲弊している時がほとんどですが、なんとなく行きたくない、という日もたまにあります。

――「極端な思考に振り切る」ことができるようになったきっかけなどはありますか？

かあさんさん：これまで娘の不登校を経て、迷ったりつまづいたり試行錯誤しつつも、今となってはどれも良い経験になったので、結果的にどんな道に行っても遠回りでも脱落しても大丈夫だもんな！と言うある意味開き直りの気持ちが芽生えたのがきっかけかもしれません。

挫折したり遠回りしたとしても、それも糧になるという柔軟で優しい考え方。子供のお休みを不安に思ってしまう時は、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

作品提供・取材協力：かあさん