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中1女子が男子とのLINEに「チャットボット」を使いまくった結果…

今回は、なまくらげさんの『チャットボットに頼りすぎた話』をご紹介します!
なまくらげ

会話下手の女子中学生が、同じ部活の男の子と上手く会話するために頼ったのはチャットボット。

楽しく会話が盛り上がるのはいいものの、頼りきったことである問題に直面することになるのでした。

まずは気になるあらすじからどうぞ!

『チャットボットに頼りすぎた話』を読む

あらすじ

会話下手を自認する國部。そんな彼女が同じ部活の中屋と会話を弾ませたいあまり手を出したのは、会話をサポートしてくれるチャットボットでした。

必要な情報を入力しチャットボットにお任せすると、即座にそれっぽい会話が成立。話が弾んだおかげで、國部はその後もずっとチャットボットに頼ります。


twitter.com@rawjellyfish

実際に部活で中屋と顔を合わせるとチャット上での会話のようにはいかず、話せない距離感のまま…。

しかし、相変わらずチャット上では盛り上がっていたので気にしていませんでした。


twitter.com@rawjellyfish

そんなある日のこと、チャットの途中で夕飯のため席を外そうとした國部は、チャットボットに中屋との会話をお任せしたままその場を離れます。

そして寝る支度を終え部屋に戻るやいなや、うたた寝してしまった國部。

ハッと目を覚ましチャットの様子を見てみると、自分がいない間も問題なく会話は弾み終わっていたのでした。


twitter.com@rawjellyfish

自分がいなくても成り立つ会話に、「今までのチャットは本当に自分の会話だったのか?」と疑問を抱くようになった國部。

翌日、学校で中屋と顔を合わせても、相変わらず挨拶を交わすことしかできません。


twitter.com@rawjellyfish

何を話せばいいのかわからない國部は、チャットボットに頼り切っていたことを認めるものの、「これまで会話していたのは誰だったのか?」と疑問を抱くようになります。


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まるで國部に成り代わったかのように見えるチャットボットですが、この後國部は自分の会話を始めることができるのでしょうか? ドキドキの結末は本編で!

『チャットボットに頼りすぎた話』を読む


なまくらげさんの作品はどこで読める!?

時に仄暗く、時に心温まるなまくらげさんの作品の数々は、Twitterpixivに投稿されています。


また、なまくらげさんは5月5日開催のコミティア144に申し込みしているので、作品を紙の本で手元に置きたい方は、なまくらげさんのTwitterで続報をチェックすることをおすすめします!

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