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あるママが振り返る《少食な娘との奮闘の日々》に涙と笑いが止まらない

育児をする上でハードルになることの多い「子供の食事に関する悩み」。少食や偏食など、どのように向き合うべきか対応に迷う場面も多々ありますよね。

インスタグラムで活躍されるつまようぢさんは先日少食な娘ちゃんにまつわる漫画を公開しました。

あらすじ

ある日、朝食中にふと「3時間目くらいにおなかすくんよなぁ~」と発言した娘ちゃん。つまようぢさんはその言葉を信じられずに「今なんて…!?」と聞き返します。

娘ちゃん「給食までにおなかがすいちゃう」。提供:つまようぢさん

というのも、娘ちゃんは幼少期からずっと少食だったのだそうです。離乳食をひとさじしか食べず、1日にデラウェア15粒しか食べなかったという娘ちゃん。
しかし娘ちゃんの《驚愕の少食エピソード》はまだまだありました…!

幼き日の娘ちゃん。提供:つまようぢさん

本編を読む

少食な娘ちゃんの「おなかがすく」発言に感動したエピソードを綴ったこの漫画。当時の心境や娘ちゃんの食事について、投稿者のつまようぢ(@tsumayouziii)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――娘ちゃんの発言を聞いたときの心境を教えてください。

つまようぢさん:「やっとこの時がきたか!!」と思ったのと同時に「この子にもお腹が空くという感覚があったんだ…!」と驚きました。それほどに少食で、食に興味のない子でした。

――娘ちゃんが積極的に食べるようになったきっかけなどはあるのでしょうか?

つまようぢさん:少しでも食べられるようになればとさまざまな工夫をしてきましたが、どれも積極的に食べるようになったキッカケにはならなかったと思います。結局は「身体的に成長して食べる量が増えた」という事だと思います。

――少食のお子さんを育てるにあたり、工夫していることや気をつけていることがあれば教えてください。

つまようぢさん:自分が管理栄養士なので「食べない子供」に対する対策は思いつく限りほとんど全部やってきました! 食卓の環境を整える、椅子の高さや足おきの位置を調整する、自分で作って食べみてみる、自分で育てて食べてみる、大人が一緒に楽しそうに食べる、食べ物の大きさや硬さに気をつける、などなど。
効果アリ!と思っても次の日にはもう見向きもしなかったり、母としても管理栄養士としても心が折れる日々でした…。私の管理栄養士としての知識や経験は食べない子の前では無力でした。「食べない子は何しても食べない!それがその子の適正量なんだ」と思うしかないと実感しました…。

 

「この日のことを母は一緒忘れないよ…」と語ったつまようぢさん。食事のエピソードを通して、つまようぢさんの娘ちゃんへの愛情の深さが伝わってくる投稿でした😊

作品提供・取材協力:つまようぢ

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