好奇心旺盛に物事をよく観察してる子供たち。まだまだ知らないことがたくさんあるからか、固定観念にとらわれない物の見方にはハッとさせられることも多いですよね。
インスタグラムで活躍される赤佐田な~こさんは先日「もうそうとしか見えない」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、ケンタッキー・フライド・チキンの前を通りがかった赤佐田な~こさん一家。するとカーネル・サンダースを見た息子くんが「おじちゃんこうやってるね!」と両手足を大きく広げて見せました。
息子くん「おじちゃんこうやってるね!」。提供:赤佐田な~こさん
カーネル・サンダースの置物とはちがうポーズに戸惑う赤佐田な~こさん夫妻。
しかしこのあと息子くんに真相を教えられると、《そうとしか見えない呪い》にかかってしまうのでした…!
カーネルサンダースのポーズって…?。提供:赤佐田な~こさん
息子くんの柔軟な発想に驚かされたエピソードを綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者の赤佐田な~こ(@akstna_ko365)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
赤佐田な~こさん:子供の頃から絵や漫画を描くことが好きで、ずっと描いていました。息子を産んだ当初は兼業主婦だったのですが、訳あって仕事を辞めて専業となった頃、絵日記代わりに書き留めていた漫画を、どうせなら誰かに見てもらえたら…と投稿を始めました。
――息子くんの「発見」に気づいたときの心境を教えてください。
赤佐田な~こさん:笑って膝から崩れ落ちたのと同時に、子供の発想って自由だな〜と感心しました。まさかリボンを手足と見るとは…。このまま固定概念に囚われないものの見方をして欲しいと思いました。
――息子くんは普段から物事をよく観察している子なのでしょうか?
赤佐田な~こさん:実は幼児教室でも褒められたこともあり、物事を見る力は強いようです。最近は好きなキャラクターの絵を、模写ではなく記憶だけでスラスラと(色や模様も合っている)描くので、わが子ながら驚かされています。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
赤佐田な~こさん:大変で辛いことも沢山ある子育て生活ですが、自分で見返すことも考えて、なるべく明るく笑えるエピソードを漫画にして残していきたいです。それが、誰かの目に止まってクスッとでも笑ってもらえて、少しでも励みになれたらな、と思っています。
自由で柔軟な見方をしていることに驚かされました!私も「もうそうとしか見えない…!」となってしまった者の一人です…😊
作品提供・取材協力:赤佐田な~こ
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