ときには自信を奪ってしまうこともある「コンプレックス」。とくに身体的なコンプレックスに悩みを抱えていると、他人の目が気になってしまうという方も多いのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるBotamochiさんは先日「ドラッグストアバイトのほっこりしたはなし」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
短大生時代、皺が多くある自身の手を気にしていたというBotamochiさん。ハンドクリームや透明のマニキュアを塗って、少しでも手がきれいに見えるよう努力していたのだそうです。
手をきれいに見せるために試行錯誤するBotamochiさん。提供:Botamochiさん
当時ドラッグストアでアルバイトをしていたBotamochiさん。この日もいつも通りレジでお会計をしていました。
このあとお客さんから《じんわり沁みる言葉》をもらうことになるのでした…。
アルバイト中。提供:Botamochiさん
優しい言葉にコンプレックスから救われたエピソードを綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のBotamochi(@botamochi_botata)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
Botamochiさん:始めたのは1年前くらいです。漫画を描くのが小さい時からの憧れだったのでインスタでなら少しでもその夢を叶えられるなと思って描き始めました。 日々暮らす中で思ったことを漫画にして伝えてみようと思いました。
――おばあさんの言葉を受けたときの心境を教えてください。
Botamochiさん:若くしてこんなにシワシワな手なのに「キレイ!?私の手が!?」とびっくりしつつとても嬉しかったです。 私よりもはるかにシワシワなおばあちゃんの手がとてもあたたかくて、ずっと気にしていたコンプレックスが一気に吹き飛びました。 何よりも、わざわざ手を握って言葉にしてくれたことがとても嬉しかったし、努力が報われた気がしました。
――このエピソードは、Botamochiさんの「手」に対する価値観にどんな影響を与えましたか?
Botamochiさん:手は割と人の目につくものなんだなと感じました。手も同じように髪型や化粧やファッションの次に身だしなみとしてネイルしたり、ハンドクリームぬったりなど手のケアはしっかりしようと思いました。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
Botamochiさん:今後もゆるく日常を漫画にして、絵を通して私の日々の思うことを分かち合いたいです。
Botamochiさんが努力していることに気づき、それを優しい言葉で伝えてくれたおばあちゃん。ちょっとした言葉が人の心を救うこともあるのだなぁと気付かせてくれるエピソードでした😊
作品提供・取材協力:Botamochi
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