相手の気持ちを想像することがまだ難しい年齢の子供たちにおいて、暴言で泣かされてしまった・泣かせてしまったなんてことは頻繁にありますよね。そんな時、みなさんならどんな姿勢で子供たちの問題に向き合いますか?
インスタグラムで活躍されるロッテさんは先日「話していいよ」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、帰宅した息子くんの様子がいつもと違うことに気づき「今日学校どうだった?」と尋ねたロッテさん。「楽しかったよ!」とだけ告げる息子くんに「なんでも話して大丈夫だから」と返すと、息子くんはじわじわと泣き出してしまい…。
息子くん「楽しかったよ!」 提供:ロッテさん
他の子に嫌なことを言われたことが原因で落ち込んでいたと教えてくれた息子くん。悪口の内容をヒアリングしたロッテさんはその後、予想外の言葉に頭が真っ白になります…。
息子くん「〇〇くんが嫌なこと言ってきた」 提供:ロッテさん
衝撃の悪口と、それに対するケアに関してを綴ったこの漫画。息子くんとの会話で気を付けていることや今後の活動について、投稿者のロッテ(@lotte.hibinocoto)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
ロッテさん:元々長くブログをやっていたのですが、自分のまわりの面白かったことや子供とのエピソードをよりわかりやすくイラストで描いてみたくなったことがきっかけです。
――帰宅した息子くんのどのようなところに違和感を感じたのでしょうか?
ロッテさん:これというのはなく本当になんとなくでした。しいていうなら目にキラキラがなかった感じでしょうか…母の勘ですね。
――息子くんと会話をする上で気を付けていることや工夫していることなどがあれば教えてください。
ロッテさん:自分が子供の頃親に言われて嫌だったこと、悲しかったことはしないように気を付けています。私の母は強烈な人だったので(笑)私の子育ては母を反面教師にしています。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
ロッテさん:クスッと笑ってもらえたり親近感をもってもらえる漫画が描けたらなぁと思います。この投稿ではなんだかとても素敵なお母さんみたいになっていますが、本来の私はとてもふざけた奴なのでそこも描いていきたいです。よろしくお願いいたします!
予想外の悪口に驚きながらも、息子くんのフォローに徹したロッテさん。こんなにも「お○んちんう○こ」が頻出する会話が、未だかつてあったでしょうか…。ロッテさんの優しさ、息子くんの素直さに感心するのと共に、ワードパワーの強さにクスッと笑ってしまう投稿でした😇
作品提供・取材協力:ロッテ
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