好きな人にちょっかいを出したり、噂話を流したり…間接的に興味を惹こうと頑張るのが、小学生の子供たちの定番でしたよね。そんな恋愛周りの事情が、昔とはかなり変化しているようです。
インスタグラムで活躍されるあみたろうさんは先日「好きな人・・・?」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
男子からからかわれても冷めた対応を取ることが多いというあみたろうさんのクラスの女子たち。「好きなんだって〜!」と告げられても「あっそ」という態度でやり過ごすのだとか。
女子「あっそ」 提供:あみたろうさん
ある日「男子がまた好きな人の話してたー!」と相談してきた女子2人に対し「二人は好きな人いないの?」と質問してみたあみたろうさん。すると、なんとも今どきの回答が返ってきました…。
あみたろうさん「二人は好きな人いないの?」 提供:あみたろうさん
令和女子の恋愛事情に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や、今後の活動について投稿者のあみたろう(@amitaro_t)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
あみたろうさん:2年ほど前からインスタグラムで投稿を始めました!小さい頃から、小学校の先生になることが夢でした。そして、夢が叶ったわけですが、次は絵本作家になりたい!そう思い、イラストの練習を始め、2年前からインスタグラムに投稿するようになりました。
――女子生徒さんたちの発言を聞いたときの心境を教えてください。
あみたろうさん:目が点になりました。(笑) 推しという言葉は知っていましたが、「好きな人」から「推し」へと変わっていっているのは時代だなあとびっくりました。
――生徒さんたちの言動に時代を感じることは多いですか?漫画にしたエピソードのほかにも、印象深いエピソードがあれば教えてください。
あみたろうさん:時代を感じることは多いです!このエピソードの他にも、クラスの企画でTikTokを真似て踊ってみたりしてます。(投稿などはしていません。) また、ドラゴンボールが好きな子がいたり、缶蹴りやおはじきにはまったり、変わらないものもたくさんあると感じています!
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
あみたろうさん:今後の1番直近の目標は、書籍化です!本を通して、教師の魅力を多くの方に届けたいです。そして、ゆくゆくは夢である絵本作家になれるように頑張ります!また、貯めたお金で学校を作ってみたい!子ども達が放課後や休日に学びたいことを学べる学校!それが、今の夢です。
気になる男子を「推し」の対象として捉えているという今どきの小学生女子たち。昔と全く異なる価値観に、時代の流れをしみじみと感じる投稿でした😇
作品提供・取材協力:あみたろう
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