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「ネットもいいけど…」あるぼっちママの《心の声》に共感の声が集まるw

ウイルスの猛威も落ち着きを見せ、次第に以前の様相に戻りつつある現代社会。長い自宅待機の影響により「友達の作り方」を忘れてしまったなんて人はいませんか?

インスタグラムで活躍されるムチコさんは先日「ぼっちママゆえの耳だんぼ」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

ある日、幼稚園の発表会に訪れていたムチコさん。待機中の保護者たちは「毎朝『早くして!』しか言ってない」「まだ全然話が噛み合わない」など、育児の悩みを共有するのでした。

ムチコさん「すっごいわかる」 提供:ムチコさん

会話に参加していたのかと思いきや、耳をだんぼにして隣のママたちの談笑を盗み聞きしていたムチコさん。漫画の最後で、切実な心の声を吐露します…。

隣の会話を盗み聞き。提供:ムチコさん

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ぼっちママの笑える一幕についてを綴ったこの漫画。ママ友作りのハードルやその他のぼっちあるあるについて、投稿者のムチコ(@muchibaby1501)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?

ムチコさん:長女の出産後、夜泣きをしたり1人で育児をしていた頃不安でインターネットの育児漫画に支えられていました。娘がまとまって寝れるようになった頃少し余裕がでてきて、私も育児日記のようなものを残していこうと思い始めました。

――ママ友を作るにあたり、どのようなことがハードルになっているのでしょうか?

ムチコさん:元々消極的なタイプではありますが、子供がいないときは友達作りは平気でした。ですが、子供を連れてのママとしての距離感は初めて、そして、転勤、プラスコロナという新たな環境の変化。 コミュ障にはもうどうすればいいのわかりません。笑っ

――漫画にしたエピソード以外にも「ぼっちママあるある」があれば教えてください。

ムチコさん:参観日や親子遠足などで、1人が耐えられず終わり次第ダッシュで帰り自ら仲良くなる機会を無くしていることに最近気がつきました。笑

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?

ムチコさん:4月から職場復帰をしたので、なかなか更新ができないかもしれないですが、皆さんが少しでもふふふと笑ってくれるようなエピソードをかいていきたいなとおもいます。

隣のママたちの会話を聞くことで、一層「生の声」に対しての欲望を加速させたムチコさん。インターネットで生活が豊かになるのはもちろんですが、現実でしか得られない楽しみや共感もありますよね😇

作品提供・取材協力:ムチコ

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