小3キッズにおすすめ！苦手な割り算を克服する「ウラ技アイテム」がスゴすぎるんだが！

1 2

Twitter上で「わり算が解けるようになるアイテム」が話題になっており、投稿動画は81万回以上の再生回数（2023年5月8日時点）を記録しています。

わり算が苦手な人にぴったりのアイテム

投稿者は、なかッち🚀遊びで学ぶ夢中力クリエイターさん。「小3の『わり算』は、こんなアイテムを使ってあげるとあっという間に解けるようになります。」とのコメントから始まる話題の投稿を、まずはダイジェストでご覧ください。

動画に映っているのは、コの字を反転させたような紙に「＝」と「×」が書かれたアイテムです。投稿者さんによると、こちらのアイテムを使うとわり算が苦手な人もあっという間に解けるようになるのだそうです。

このアイテムは、わり算の式の「÷」と「＝」の上に乗せて使います。1問目の「12÷4＝」の式の上にアイテムを乗せると、「12＝4×」という式になります。答えを12にするためには4に3をかければ良いので、1問目の「12÷4＝3」との答えを導くことができます。

2問目と3問目も同じようにアイテムを使うと、「24÷3＝8」、「49÷7＝7」と答えを導くことができます。このアイテムさえ作ってあげれば、わり算が苦手なお子さんをスムーズにサポートすることができそうですね。

かけ算を使ってわり算を解くという発想は斬新ですよね。わり算の教え方に悩んでいる方は、是非こちらのアイテムも活用してみてください！

投稿者さんの斬新な発想に、ユーザーからは「発想の転換すごい」「子供のころに知りたかった」「できる限り割り算として教えたいけど、どうしてもできない子には良いと思う」などのコメントが多数寄せられました。

まず、このアイディアを思い付いたキッカケについて伺うと…

「掛け算は得意だけどわり算は苦手というお子さんに、自信のあるかけ算の知識を活用できないかと考えていたら、中学で習う方程式の解き方をヒントにこの方法を思い付きました」

…との回答がありました。投稿者さんの素晴らしい発想に脱帽ですね。

次に、今回のツイートの反響について伺うと…

「みなさんの反応を見て、わり算が苦手な子が多いんだなと改めて感じました。中には、『大嫌いだったわり算があっといまにできるようになったよ』との報告もあって嬉しいです」

…と話してくださいました。

投稿者さんは、様々な理由で教科書通りの学び方が合わないというお子さんに『デキルバ』という学習サポートコミュニティを運営されています。

『デキルバ』は、「遊びながら学ぶような学習体験を1人でも多くのお子さんに届けたい」という想いで運営されているのだとか。今回ご紹介した動画のように、楽しみながら学べるアイディアを発信していますので、気になる方は『デキルバ』からチェックしてみてくださいね♪

1 2