「男性が奢るべき論争」に終止符？ ある男性の新しい視点に笑ったｗ

昨今、一部では大きな論争を巻き起こした「奢り奢られ問題」。男性が奢るべきかどうかに関しての意見は十人十色ですよね。

インスタグラムで活躍されるまじめさんは先日「男が奢るべき論争」に関する漫画を公開しました。

あらすじ

10年目のお付き合いになるというまじめさんご夫妻。付き合った当初から、「借りを作りたくない」というまじめさんの意向で割り勘だったのだといいます。

まじめさん「ずっと割り勘でした」。提供：まじめさん

ある日、「男が奢るべきという考え方が理解できない」とつぶやいたまじめさん。これに対して旦那さんは「俺はわかるよ」と答えます。
このあと旦那さんの口からは、奢り奢られ論争に関する新たな視点が飛び出すのでした…！

旦那さん「俺はわかるよ」。提供：まじめさん

「奢られるべき」という理屈を逆手にとった旦那さんの新しい考え方を綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のまじめ（@majime_enikki）さんにお話を伺いました。

インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか？

まじめさん：夫との思い出や育児の記録を残したいと思い、インスタをはじめました。イラストを通して人と繋がれたら嬉しいなあ、という気持ちもありました。

――旦那さんの「男がおごるべき論争」についての答えを聞いたときの心境を教えてください。

まじめさん：予想外の答えだったので、なるほど！確かに！という感じでした。男だから〜、女だから〜、に捉われない発想ができるところ好きだなあ、とも思いました。

――実際、まじめさんと旦那さんではおしゃれにかけるコストに差があるのでしょうか？

まじめさん：おそらく、実際に夫の方がコストがかかっています。ジムやまゆ毛サロン、美容院代が毎月かかりますし、将来薄毛にならないよう良いシャンプーを使ったりもしています(笑)

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか？

まじめさん：見てくれた方が楽しんだり、共感したりできるエッセイ漫画を書いていきたいです。また、イラストや漫画で人の役に立てるようなことができたらな…という夢もあるので、例えば福祉関係のチラシやプレゼンテーションに使えるイラストを描くような活動も考えています。

 
まじめさんも「その発想はなかった」と語ったこのエピソード。性別にとらわれることのない旦那さんの柔軟な発想に目から鱗でした！
作品提供・取材協力：まじめ