年齢を重ねるごとに、自分の呼び方をコロコロと変えがちな子供たち。「名前」「ウチ」「ぼく・わたし」などがスタンダードですが、中にはとってもユニークな形で自分を呼ぶ子も存在するようです…。
インスタグラムで活躍されるえだまるさんは先日「一人称の進化?」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
「ちゃん付け」「なまえ」「わたし」と、これまでさまざまな一人称の変遷を辿ってきたという娘ちゃん。年齢ごとに、自身の呼び方を変えてきたようです。
娘ちゃんの一人称の変遷。提供:えだまるさん
5歳になったタイミングで、新たな一人称にチェンジしたという娘ちゃん。その呼び方が、とっても独特だったんです…。
5歳になって一人称に変化が…。提供:えだまるさん
とっても可愛らしい娘ちゃんの一人称に関してを綴ったこの漫画。一人称が進化するきっかけやそれに対する心境について、投稿者のえだまる(@this__eda)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――娘ちゃんはなぜ「にゃんにゃん」を一人称にしているのだと思われますか?
えだまるさん:驚くほど自分がネコだと信じているようです。公園でリスを見たけたときも、こちらを向いたリスに対して「りすさん、ネコがいるーってびっくりしてるのかな?」と言っていました。
――一人称が進化していく際、きっかけなどはあるのでしょうか?
えだまるさん:名前から私になった時は下の子が産まれてお姉さんを意識してなったような気がします。もともとネコ好きなのですが、にゃんにゃんになったきっかけは不明です。
――娘ちゃんの一人称の進化に対する心境を教えてください。
えだまるさん:”わたし”までは成長をしみじみ感じ、寂しさを感じながら見守ってましたが、にゃんにゃんになったことでふっきれました。自由に生きて欲しいと思っています。
自分のことを猫だと信じ込み、一人称までを変化させているという娘ちゃん。予想を大きく超えた可愛い呼び方に、ほっこりニヤニヤが止まらない投稿でした…☺️
※【追記:2023年5月25日】編集部の手違いにより一時インタビュー部分が欠けた状態で記事が公開されておりましたため、内容を修正させていただきました。漫画作者様ならびに読者の皆様に心よりお詫び申し上げます。
作品提供・取材協力:えだまる
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