小さな子供に行儀やルールを教えるのって、とっても大変ですよね。後で教えれば良いと思って後回しにした結果、思わぬところでマナーの抜け漏れが露呈してしまう…なんてこともしばしば。
インスタグラムで活躍されるゆきにゃ氏さんは先日「娘の写真」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、娘ちゃんの遠足の写真を幼稚園から受け取ったゆきにゃ氏さん。早速写真を見てみると、そこにはカメラ目線のとっても可愛い娘ちゃんが写っていました。
ゆきにゃ氏さん「可愛い!」 提供:ゆきにゃ氏さん
他のお友達も可愛く撮れていて、写真の仕上がりに大満足のゆきにゃ氏さん。しかし、写真を見進めるうちにある事実に気がついたのでした…。
ゆきにゃ氏さん「ん?」 提供:ゆきにゃ氏さん
写真から露呈した娘ちゃんの奔放さに関してを綴ったこの漫画。当時の心境や、マナーを教えるにあたり気をつけていることについて投稿者のゆきにゃ氏(@yukinya_shi)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――写真を見たときの心境を教えてください。
ゆきにゃ氏さん:まだ3歳なのでマナーとか分からないだろうなと、挨拶以外のマナーについてはあまり教えていませんでしたが、他の子が出来ているのをみて、小さいながらにちゃんと理解して出来るんだと、3歳の能力を甘く見ていたなと軽い衝撃を受けました。 同時に、他のお母さん方は、もうちゃんと教えてるんだなぁと反省し、ちゃんと教えてあげてなかった娘に申し訳なく思いました。
――写真を見て以降、「マナー」に関して娘ちゃんにはどのようなことを教えられましたか?
ゆきにゃ氏さん:とりあえず、マナーを教えてなかった事を謝り、きちんと足を揃えて座っている、鞄を畳んでいる等、出来ている子と出来ていない子を見比べて、どっちが綺麗に見えるか、マナーが出来ているとこんなに綺麗に見えるんだよと、客観的に見てどう思うか教えました。
――娘ちゃんに「マナー」を教えるにあたり、工夫していることや気を付けていることなどはありますか?
ゆきにゃ氏さん:子供がちゃんと聞くように、ドラえもんの声真似をして、やんわり教えています。(似てないけど、普通に喋るより気を引けるので) あと、色々なマナーがある中で、「挨拶」は一番大切で最低限のマナーだと思っているので、これだけは絶対出来るように常に教えています。 そして、自ら進んで出来ている時は、オーバー気味に誉めるようにしています。
写真に写る他の子供たちを見て、娘ちゃんのマナーに対する意識を改めたゆきにゃ氏さん。まだまだ時間はあるので、できる範囲でゆっくり教えていけたら良いですね☺️
作品提供・取材協力:ゆきにゃ氏
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