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出産前後で激変した「新生児のイメージ」の納得感がえぐかったw

出産してその実態を見るまでは、赤ちゃんに対して神聖なイメージを抱いていたという方は多いのではないでしょうか?しかし、いざ子育てが始まってみるとその考え方は次第に変化していきますよね。

インスタグラムで活躍されるゆかちんさんは先日「新生児」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

出産するまでの間、赤ちゃんに神聖なイメージを持っていたというゆかちんさん。静かに、安らか、に眠る姿を思い浮かべていたのだといいます。

神聖なイメージ。提供:ゆかちんさん

その後出産を経験し、赤ちゃんの実態を間近で見るようになったゆかちんさん。激しく動き回る姿を見て、神聖だったイメージが大きく変化したようです…。

ゆかちんさん「こんなに激しく動くんだ…」 提供:ゆかちんさん

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出産後のイメージの変動に関してを綴ったこの漫画。現在の心境や、その他の必死さを感じる場面に関して投稿者のゆかちん(@yukachin_tanuki)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――出産前は赤ちゃんにどんなイメージを持たれていましたか?

ゆかちんさん:「神聖なもの」「か弱いもの」「おとなしいもの」みたいなイメージを持っていました。おそらく雑誌やSNSとか、区からもらうパンフレットなどで、レースの産衣を来た、フランス人形みたいな目のくりくりした赤ちゃんの写真とかイラストなどを見ていたからなのかなと思います。

――「赤ちゃんの現実」を目の当たりにした今の心境を教えてください。

ゆかちんさん:「人間くさいもの」「たくましいもの」という風にイメージが変わりました。例えば、赤ちゃんの泣き声は、よく漫画なんかには「ふにゃあふにゃあ」と書いてありますが、実際には「あーーーーー!!!あーーーいあいあい!!ああああああ!!!」みたいな想像もしなかったような大声で泣いていて、どこからそんな声が出るんだろうと驚きました。また、娘は出産後しばらくは「ガッツ石松さん」みたいな顔で、目なんて眼球が全く見えず(本当に失礼な話ですが笑)将来を不憫に感じていました。でも、そんな状態なのに、授乳時は顔を振り回して唇で乳首を探して、ゴキュゴキュとおっぱいを飲むんです。赤ちゃんは、最初は手足も自由に動かせないので、胴体に口だけついている生き物みたいだなと思っていました(笑)

――漫画にしたエピソード以外にも、赤ちゃんの必死さを感じる場面があれば教えてください。

ゆかちんさん:早朝まだ寝ている時に「ズズ…ズズ…」という音がして何だろうと思うと、娘が深夜にミルクをあげた空の哺乳瓶を自分ですすっていた場面などです。まだおもちゃも十分に掴めない頃だったのに、お腹空いたけど、親が寝ているので、自力で何とかしようと思ったのかなと必死さを感じました また、私と夫が話していると、全速力でズリハイでやってきます。おいて行かれるんじゃないかと心配なのかなと思います。 他にも、娘は人見知りが結構強いのですが、保育園に預ける時には大泣きしているのに、迎えに行く時にはケロッとしていて、ご飯も先生からちゃんともらって食べれているのを知った時なんかも、必死さというか生きていくための逞しい適応力を感じます(笑)

 

最初に抱いていた「か弱い」イメージとは裏腹に、いつの時も生きることに必死な逞しさを感じていると語ってくれたゆかちんさん。赤ちゃんは我々が想像するよりもずっと生命力に溢れているようです😇

作品提供・取材協力:ゆかちん

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