悩みや愚痴に対して、ただ自分の気持ちを聞いてほしい瞬間ってありますよね。そんな中「いや、それは〇〇だよ」などのアドバイスを受けて、さらに落ち込んでしまう…そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
インスタグラムで活躍されるおこじさんは先日「旦那さんに共感を求める方法」に関しての漫画を公開しました。
あらすじ
悩みや愚痴を話すとき、何かと「アドバイス」で返してくることが多いという旦那さん。気分が落ち込んでいる時にそれをされてしまったおこじさんは、さらに不機嫌になることがあるのだといいます。
さらに不機嫌に。提供:おこじさん
悪気はないので、共感を求めるときは事前に伝えてほしいと語る旦那さん。そこで生まれた解決策はというと…?
旦那さん「事前に言ってほしい!」 提供:おこじさん
ちょっぴり変わった解決方法に関してを綴ったこの漫画。その後のコミュニケーションの変化や今後の活動に関して、投稿者のおこじ(@okoji.alone)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
おこじさん:20代後半で一人暮らしや婚活を始めて楽しいことも涙することもいろいろあって、その時の自分の生活や気持ちを絵日記に残してみようと思ったのがきっかけです。
――旦那さんに「アドバイスはいらない」と伝えてから、お二人のコミュニケーションに変化はありましたか?
おこじさん:アドバイス拒否の旨を事前に伝えることで、夫もより慎重に言葉を選びながら会話してくれるようになったような気がしています(笑)
――おこじさんご自身が悩みや愚痴を聞く側になった際、工夫していることや気を付けていることなどがあれば教えてください。
おこじさん:悩みや愚痴を人に話す時は、心の中に負の感情が巡って辛い時だと思うので、まずは「その分かるよ」「それは辛かったね」と相手の気持ちに寄り添う言葉をかけるようにしています。 その上で、相手の反応をみながら、うんうんと話を聞き続けたり、あまりにも落ち込んでる様子だったら自分の激しい失敗談や悲しい出来事をネタとして喋って笑ってもらったりもします。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
おこじさん:これからも日常のことを描いていきたいと思います。「おこじを見てると、自分はまだ大丈夫だと思える!」と安心してもらえるような、ズボラな生活やしょうもない夫婦ゲンカなども、明るくリアルに描いていけたらと思っています。
事前に「アドバイスとかはしないでねッ」と伝えることで、求めていない助言を回避しているというおこじさん。ちょっぴり力技に見える方法ですが、効果はあるみたいです😇
作品提供・取材協力:おこじ
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