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小2男子の「この世から消したいものは?」の回答に完全論破されましたw

知らない間に驚くべきスピードで内面的な成長を遂げている子供たち。ふとした発言に「いつの間に大人になって…」と感動したことのある方も多いのではないでしょうか?

インスタグラムで活躍されるおはぎさんは先日「この世から消したいもの」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

ある日、公園で遊んで帰ってきたおはぎさん親子。家に着くなり、小2の息子くんから「この世から消したいものってある?」と意味深な質問が投げかけられました。

息子くん「この世から消したいものってある?」。提供:おはぎさん

この質問に「苦手な虫かな!」と回答したおはぎさん。すると息子くんは「僕はこの世から不幸が《半分》消えてほしい」となんとも大人な回答をしたのでした。
おはぎさんが「でもなんで半分なの?」と尋ねると…?

息子くんの回答が立派すぎる!けど、なんで半分…? 提供:おはぎさん

本編を読む

人生2周目を疑うほどに深い発言をした息子くんのエピソードを綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のおはぎ(@jb37106)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?

おはぎさん:以前、育児絵日記をブログで投稿していたのですが、 もっと自分の生活スタイルに合う場所で描いていきたいと思い、インスタグラムを始めました。 (ブログは3年半ほど続けましたが、退会しました。)

――息子くんの発言を聞いたときの心境を教えてください。

おはぎさん:不意に、”この世の終わり”や“不幸”“幸せ”など、という真面目な言葉が出たのでびっくりしました。 さらに、、不幸(悲しいことや辛いこと)があることによって、幸せを感じられることを小学2年生にしてわかっているのが不思議で面白いなぁと感じました。

――息子くんは普段から「深い言葉」を言う子なのでしょうか?印象に残っているエピソードなどがあれば教えてください。

おはぎさん:長男は指を口に入れてしまう癖があり、コロナやインフルエンザが流行っていてたことあってどうしてもやめてほしいと思っていました。 優しく諭したり叱ったり、放っておいてみたり色々試したのですが一年経っても治らずで、どうしたらやめてくれるのか悩んでいました。私はだんだんとその姿を見るとイライラするようになり、 『やめなさいって何度言ったら良いの!?もうママどうやって言ってたら治してくれるのかわからないよ!!』かなり強く叱ってしまったことがありました。 長男は泣きながら『僕もやりたくてやってるわけじゃない!!気をつけてるのにやっちゃうの!ママがどう言ったら治るのか僕もわからないけど、だけど今のママは間違ってる!!』とはっきり言われました。

育児って正解がないから試行錯誤して、でもうまくいかないことばかりで悩んで、、そんな中そこでピシャリと間違ってると言われてハッとしました。 確かに、こちらが注意すればすぐにやめたり、ごめんなさいと謝ってその瞬間はちゃんと反省していました。でもまたやってしまう。本人にもどうすることもできないことを言い続けるのはやめようと思い、長男に謝りました。 大人かと思うような考えを時々持っていて、長男から教わることもたくさんあります。

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?

おはぎさん:私のように育児に悩んだりクヨクヨするようなママさんやパパさんにもクスッと笑えてもらえたり、励みになったり、少しでも元気になれるようなエピソードを自分なりに伝えていけたら良いなと思っています。

 

自分の考えをしっかり発信するのは大人でも難しいもの。息子くんとても立派ですね! しかし、「論破されることもしばしば…」と語るおはぎさんなのでした…!😂
作品提供・取材協力:おはぎ

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