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日本人ママを仰天させた「インドの子育て事情」にホッコリしました

各国それぞれの文化があるように、子育てのスタイルも国によって異なるもの。慣れ親しんだ日本を離れての育児は、想像するだけでも不安になってしまいますよね。

インスタグラムで活躍されるYUさんはインド移住後の子育てについての漫画を公開しました。

あらすじ

2022年にインドに移住したYUさんご一家。2歳の娘ちゃんを連れて歩くと、周囲のインド人の方々は人懐っこく挨拶をしてくれるのだそうです。

YUさんと娘ちゃんに挨拶をしてくれるインド人の方々。提供:YUさん

それ以外にも、レストランや電車でも親切にコミュニケーションを取ってくれるのだというインド人の方々。
この日、娘ちゃんと食事に入ったお店でこちらをすごい形相でジーッと見てくる店員さんがいました。
「うるさかった!?」とYUさんが不安になっていると…?

こちらを見てくる店員さん…。提供:YUさん

本編を読む

インド人の方々の子供に対する対応についてを綴ったこの漫画。インスタグラムでの活動やインドでの育児について、投稿者のYU(@yu.india5)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?

YUさん:昨年の2022年に再婚したのがきっかけです。夫の仕事関係上インド移住することになりました。 私はインドには一度も行ったことがなく、どのような環境なんだろうと現地の情報を探しているうちに、インドで育児をイラストで発信してる方を見かけなかったのが一つの理由です。 もともと絵を描くのが好きだったのでこの機会に発信していきたいと思いました。

――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか。

YUさん:日本にいたときは神奈川に住んでいたのですが、日本ではインド人のようにフレンドリーに話しかけてくる方が少ない印象でした。 それも一つの理由ですが、渡印する前までインド人のイメージがあまり良くなったのですが、生活をしてみると優しく子供好きな人が多く、助けて貰うことががほとんどです。 それらのいいギャップを描きたかったからです。

――インドでの子育てについて、実際に体感する前後で印象に変化はありましたか?

YUさん:体感する前後はかなり大きく印象に変化ありました。子育てしやすいと思うことが多いです。むしろインドで子育てする方が私は生活しやすいです。 恥ずかしながら初めはインドっておむつ、、あるの?と思うところから始まり、(おむつもお尻拭きもあります。) 生活を始めても、料理にスパイスが入っているのでレストランを選ばなくては子供が食べれないとか、苦労する面は他にもたくさんあるのですが、 それ以上にインド人は子育てするママに(特に子供に対して)優しいのがインドで子育てしたい!と思う1番の理由です。 あとはデリバリー業界がかなり進んでいます。基本の食材は家から出ないで済ませられ、私が住んでいるエリアは早くて30分に届くので、買い物の手間が省けるので便利です。 他にもたくさんあるのですが、それは絵日記に描いて発信したいと思います。

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?

YUさん:今後も絵日記を通して、インドの生活や文化、あとは海外での育児を中心に描いていき、 多くの人にインドの魅力を伝えていきたいです。

 

困っている人を心配しつつもなかなか声をかけられない傾向にある日本人として、インドの方々のコミュニケーション能力には驚かされました!娘ちゃんがインドでの生活をのびのびと楽しんでいる様子もとても微笑ましい投稿でした😊
作品提供・取材協力:YU

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