日常生活で頻繁に起こる出来事に対し、名前をつけたいな〜と思うことってありませんか?今回は誰もが経験したことのある「あの現象」に名前をつけた女性のお話です。
インスタグラムで活躍される渡部アキさんは先日「現実顔倍返し」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
スマホの画面がオフの時や、ゲームがロード画面に突入した時に自分の顔がドアップで写り驚くことが多々あると語る渡部アキさん。下からの自分の顔のインパクトによって、現実に引き戻されてしまうのだとか。
自分の顔が写ってしまう。提供:渡部アキさん
また、スープを飲むときも同じような現象に苛まれるという渡部アキさん。その時の自分の顔の写り方が、とっても歪なようで…。
スープを飲むときも…。提供:渡部アキさん
なんとも共感できる「あの現象」に関してを綴ったこの漫画。その他のうんざりしてしまうシチュエーションやフォロワーさんの反応について、投稿者の渡部アキ(@watanabe_aki)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――「現実顔倍返し」を回避するために工夫されていることなどがあれば教えてください。
渡部アキさん:「見ないようにする」ことが一番の回避方法だと思うのですが、やはり日常の中でつい見てしまうので、一度見た後には、二度は見ないように気をつける・・・ということくらいですね。
――漫画に出てきたシチュエーション以外にも「現実顔倍返し」にうんざりするシチュエーションがあれば教えてください。
渡部アキさん:テレビを消した瞬間、真っ黒になった画面に自分が写った時が似たような状況になりますが、テレビの場合はサイズが大きくて垂直なので、「現実顔返し」くらいで、倍返しにはなっていないんですよね・・・(笑) 小さなサイズで、下からのアオリで、かつ不意に映ってしまうもの、という条件が揃った時にきっと起こるのだと思います。 そういう意味では、起動するつもりのなかったスマホのインカメラに写った自分にも驚く時はありますね。
――フォロワーさんからはどのような反響がありましたか?
渡部アキさん:「分かります!」「あるあるですね」などのコメントを頂きました。 皆さん日常の中で「現実顔倍返し」を経験したことのある方なのだろうなと思って共感しました。
日々誰もが経験しているあの現象を「現実顔倍返し」と名付けた渡部アキさん。秀逸なワードセンスに、クスッと笑ってしまう投稿でした😇
作品提供・取材協力:渡部アキ
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