笑うメディア クレイジー
より良い暇つぶしを届けるメディア

「お惣菜だって誰かの手料理」あるママの《家事をサボることについての持論》に共感の嵐!!

完璧にこなすことが理想ではあるものの、そう簡単にはいかないのが母親業。たまの手抜きになんとなく罪悪感を感じてしまう方も多いのではないでしょうか?

インスタグラムで活躍される伊藤ぽんぽこさんは先日「失敗とサボりを正当化して育児してる。」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

もうすぐ2歳になる息子くんの育児に奮闘中の伊藤ぽんぽこさん。たまにぼーっとして料理を失敗したり、洗濯物を溜め込んだり、買ってきたお惣菜を食卓に並べたりして、サボることもあるのだといいます。

サボる伊藤ぽんぽこさんと、お惣菜に喜ぶ息子くん&旦那さん。提供:伊藤ぽんぽこさん

この様子だけを見ていると「サボって大丈夫なの?」と心配になってしまう方もいますよね。
しかしこのサボり行為について、伊藤ぽんぽこさんには《将来を見すえた持論》があったのでした…!

伊藤ぽんぽこさんが完璧なお母さんだったらどうなる…? 提供:伊藤ぽんぽこさん

本編を読む

家事をサボることについての罪悪感を払拭してくれたこの漫画。漫画を描いたきっかけやフォロワーの方々からの反響について、投稿者の伊藤ぽんぽこ(@ito_ponpoko)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?

伊藤ぽんぽこさん:私、「育児はゆるくてナンボ」の精神で生きているんですが、自分のメンタルの周期の関係で“しっかりしてるママさん”を見ると、「もっとちゃんと育児も家事もしないと…!母なんだから…!」と思い詰めちゃうシーズンがくるタイプなんです。 当然完璧なんてできないですし、結局自分が辛くなるだけなので、このシーズンに突入した自分が「我に帰ってゆるく育児ができる用」に漫画を描きました。

同じように、ついつい頑張りすぎてしまうお母さんは全国にたくさんいらっしゃるなと。そういった方達にも読んでもらって、息抜きしてもらえたら嬉しいなと思いました。

――息子くんは伊藤ぽんぽこさんの「サボり」に対してどのような反応をするのでしょうか?

伊藤ぽんぽこさん:息子は、いくら部屋が散らかってても全然気にならないようです(笑) 私がバタバタと家事に夢中になっている方が、後追いもすごく「かまって!!!!!」と全力で訴えてきますが、一緒に遊んだりだらだらゴロゴロする時はニコニコ顔。なので息子としては「家事を完璧にこなす母」よりも「一緒にいてくれる母」の方が嬉しいんだろうなと思います。

最近は少しずつお手伝いもしてくれるようになったので、「母が完璧にひとりでやる」よりも「息子に甘えて、お手伝いをしてもらう」ようにして、“家事はみんなでやるもの”を今のうちから刷り込もうと画策しています(笑)

――フォロワーさんからはどのような反響がありましたか?

伊藤ぽんぽこさん:私のフォロワーさんはみんな子供を愛して一生懸命母親業を頑張っている方ばかりです。なので「子供のために完璧を目指さない…その発想があったか!」という声や、「本当その通り!元気に生かすだけで100点満点!」と共感する声をいただきました。

 

「子が元気に呼吸してれば100億点満点」と語る伊藤ぽんぽこさん。不完全な自分や他者を受け入れることの大切さを教えてくれる投稿でした😊

作品提供・取材協力:伊藤ぽんぽこ

本編を読む

コメントする

※未記入の場合、こちらの名前で投稿されます

※コメントは、コメントガイドライン をご覧のうえで投稿するようお願いします。

暇つぶしアプリの決定版!今すぐアプリをGET