疲れている時は、どうしても判断力が普段よりも低下してしまいがち。いつもはしないようなミスをしてしまい、自分の状態の悪さを認識するなんてことはしばしばですよね。
インスタグラムで活躍されるkgs-miyukiさんは先日「ベビーカーを倒してしまった時のお話」を漫画にして公開しました。
あらすじ
疲れて判断力が低下していたある日、大量の買い物袋をベビーカーに下げたままの状態で前へ回ってしまったkgs-miyukiさん。その結果、支えがなくなったベビーカーは後ろへ傾き…。
買い物袋を下げたまま前へ回ってしまう。提供:kgs-miyukiさん
完全に倒れ切る寸前のところでベビーカーを掴むことができ、なんとか難を逃れたkgs-miyukiさん親子。その直後、とても温かな光景を見ることになります。
ギリギリセーフ。提供:kgs-miyukiさん
街行く人の優しさに触れた経験に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のkgs-miyuki(@miyukikammoto)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
kgs-miyukiさん:頻繁に投稿するようになったのは今年に入ってからです。元々仕事の投稿をしていたのですが、最近は「忘れたくないこと」を描いて残しておきたいと思い、漫画を投稿することが多いです。
――周囲の方々に助けてもらったときの心境を教えてください。
kgs-miyukiさん:SNSで子連れの人が怒られた等の話題を見る事が多々あるので「こんな風に助けてくれる人たちがいるんだ!」と驚きつつもめちゃくちゃ嬉しかったです!ワンオペで疲れている時だったので、人の優しさがすごく心に沁みました。
――kgs-miyukiさんご自身は、外で困っている方を見つけたときはどのような行動をとられることが多いですか?
kgs-miyukiさん:泣いているお子さんがいるときは親御さんに許可を取ってシールをあげたり、道を聞かれたら答えたり、小さな事ですが自分に出来ることはしています。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
kgs-miyukiさん:引き続き仕事の投稿と、あとは見てくれた人がほっこりできるような漫画をちょこちょこ投稿できたらいいなと思っています。
困っているkgs-miyukiさんの元へ駆けつけ、たくさんの優しさを与えてくれた通行人の方々。「世界はまだまだ捨てたもんじゃないなぁ…」そんな気持ちにさせてくれる、印象的な投稿でした😇
作品提供・取材協力:kgs-miyuki
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