みなさんには、レストランや小売店で「居心地悪い」と感じてしまうタイミングはありますか?サービスとして悪くはないんだけど「自分に合わないなぁ」と感じてしまうことの一つや二つ、誰しも持っているのではないでしょうか。
インスタグラムで活躍されるmayuさんは先日「お店で気になってしまうこと」に関しての漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、息子くんとご飯を食べながらテレビを見ていたmayuさん。美味しい喫茶店特集という内容の中で「毎日お店に通い、店員さんにも顔を覚えられている男性」のエピソードが紹介されていたのだとか。
毎日お店に通う男性。提供:mayuさん
「ママだったら毎日来る人って認識されるともう行けなくなっちゃう」と、自身の特性についてを息子くんに話したmayuさん。すると息子くんは…?
mayuさん「覚えられたくないんだよ」 提供:mayuさん
ちょっぴり共感できる、お二人の特性に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや、店員さんに覚えられたくない理由について投稿者のmayu(@mmmmay0129)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
mayuさん:テレビを見て、私ならどうだろう?と思った時、とてもこの人みたいにはできないな、と思いました。 人の目を気にせず自分の欲求に素直に行動する、このお客さんに対する憧れや尊敬の気持ちもあったので、リスペクトの思いも込めて描きました。
――なぜ「店員さんに覚えられたくない」という気持ちになるのだと思われますか?
mayuさん:なんでなんでしょう。私もよくわかりません。 自分が店員側だった時は、よく来店されるお客様は覚えていました。 なので、覚えることが自然な流れなのはよくわかるんです。 お店側からすると常連さんは有難い存在なのにも関わらずそう思ってしまうのは、私が目立たずひっそり生きていきたいタイプだからなのかもしれません。
――実際に店員さんに認知された経験はありますか?エピソードがあれば教えてください。
mayuさん:昔、大好きなカフェに友人とよく通っていた時に、いつもありがとうございますと声をかけていただいた経験があります。 その時は友人とセットだったからか平気でした。 認知されたくないという感情は、一人の時に発動するのかもしれません。
店員さんに認知されることを避けるために、常連にならないようにしているというmayuさん。誰かの目を気にせずに過ごしていたいという気持ち、なんとなくわかる気がしませんか?🤔
作品提供・取材協力:mayu
ブログ:なんとなく、それなりに。
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