5歳男児を育てるママの「なんだかんだ言ってちょろいなと思う瞬間」に和んだｗ

言葉の扱いが上達するにつれ、理屈も少しずつ通じ始める5歳ほどの子供。説き伏せるのに苦労することもありますが、なんだかんだ言っても「まだまだちょろいな」なんていう場面も。

インスタグラムで活躍されるはんちゃさんは先日「チョロいなと思う瞬間」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

ある日のご飯中、食べ物の中にキノコが入っているのを見つけた長男くん。「俺キノコ嫌いやのに…」と、いやそうな顔を浮かべます。

キノコを発見。提供：はんちゃさん

そんな時は「でもそれレアキノコやで？」と教えてあげることで、簡単に食べるようになるという長男くん。歯磨きの仕上げの際には…？

はんちゃさん「それレアキノコやで？」　提供：はんちゃさん

なんとも笑える長男くんの「チョロさ」に関してを綴ったこの漫画。普段の長男くんの様子や次男くんに通じない理由について、投稿者のはんちゃ（@hancha_78）さんにお話を伺いました。

インタビュー

――普段の長男くんはどんなお子さんですか？

はんちゃさん：年長さんの長男は、わざと悪い言葉や態度をとることが増えてきました。 プレ反抗期というか…。さすがに昔のような素直でピュアな感じはなくなってきましたね。 でも、根はビビりで小心者。人の話も信じやすく、どちらかというと単純なタイプです。

――長男くんの誘導の仕方を思いついたきっかけなどはあるのでしょうか？

はんちゃさん：子どもは、なかなか思うように動いてくれないもので私もいろいろな方法を試してきました。 その中でうちの長男に効果的だったのが、男子の好きそうなことを使って誘導するやり方でした。 例えば、レアとか伝説というワードを使うだけでテンションが上がって行動できたり。 カウントダウンして競争心を煽ると早く動いてくれたり。 寝る時は、鬼やオバケがくるよ！って脅すのはよくないという意見もあると思うのですが、 うちは使えるものは使える内に使う！もう少し大きくなったら、鬼やオバケでは怖がってくれなくなると思うので、 通用する内に存分に使わせてもらってます。 どれだけ大口を叩いて強がっていても根は小心者なので、急いで寝たフリしてくれますね。

――次男くんに同じ方法が通用しないのはなぜなのでしょうか？

はんちゃさん：兄弟とはいえ、性格は全く違います。 ビビりな長男に比べ、次男は肝が据わっていて我が道をいくタイプ。 カウントダウンするぐらいでは微動だにしません。笑 しかも次男はまだ1歳10ヶ月で、鬼やオバケの怖さも、レアや伝説の有り難みもいまいちピンときていないというのもあります。 次は、次男に合った誘導方法を編み出していきたいと思います！

はんちゃさんの巧みな誘導によって、結局いつも思い通りの行動をとってくれる長男くん。反抗しながらもママのいうことをしっかり聞く姿に、なんだかほっこりさせられる投稿でした☺️

作品提供・取材協力：はんちゃ