人に何かを教えるとき、いち早く活躍してもらうために思わず熱が入りすぎてしまうことってしばしばありますよね。職場などで新人さんへの教え方に悩まれたことのある方も多いのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるほしみさんは先日「新人さんに仕事を教えていたときのこと」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ほしみさんの勤務するパン屋さんに新人さんが入ってきたときのこと。
仕事を教えていたほしみさんは、作業中の新人さんに「お客さんが来たからレジをやってみよう」と提案しました。
ほしみさん「レジ行こう!」新人さん「はい」。提供:ほしみさん
しかし新人さんは作業していたものを丁寧に片付けてからレジに向かおうとしていました。お客さんを待たせているので、ほしみさんはその様子をハラハラしながら見守ります。
そしてこのあと、ほしみさんが《仕事を教えることの難しさ》を痛感する展開に…。
片付けている間、お客さんを待たせてしまっている…。提供:ほしみさん
仕事を教えることの難しさと後悔のエピソードを綴ったこの漫画。当時の様子や新人さんへの教育について、投稿者のほしみ(@hoshimigram)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
ほしみさん:新人さんに寄り添って教えてあげたいけど結局焦ってしまって声かけをしてしまい、1日引きずったので、漫画にすることで笑ってもらえたらな〜という思いで書きました。
――ほしみさんの言葉に対して、新人さんはどのようなリアクションをされていたのでしょうか?
ほしみさん:「あっ…(気づく)はい!」って感じですぐに動いて対応してくれました。
――仕事を教える際、ほしみさんが工夫していることや気を付けていることなどがあれば教えてください。
ほしみさん:「怖い先輩」と思われないように気をつけています。 「わからなかったら何度でも聞いて下さいね!」と声をかけたりと、何かわからないことがあった時に聞きやすい雰囲気作りをしているつもりです! あとは何から何まで口を出してもよくないと思うので、なるべく見守るようにしています。 (漫画では耐えれず口出していますが…💦)
1から仕事を教えるのって本当に難しいことですよね。それでも毎回「あの対応は良くなかった…」と反省されているほしみさんの姿、後輩思いのとても良い先輩だと感じました😊
作品提供・取材協力:ほしみ
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こんな先輩がいて辞めたくなったので辞めてしまった、ごめんね・・・。