20代も後半に差し掛かると、周囲からは「結婚」という言葉が絶え間なく聞こえてきます。あたかも義務であるかのように。しかし、落ち着いて考えてみれば独身ライフにだって素晴らしい点はあるはず。そんな側面に光を当てて、独身ライフを楽しみましょう。
1. 欲しい物に好きなだけお金を使うことができる
結婚すると、将来設計などが明確になります。それに応じて、使えるお金の額は減っていく一方。誰にも文句を言われずに好きな物を好きなだけ買うことができるのは、独身にしかない特権です。
2. 生活に責任が伴わない
結婚すれば、夫や妻になるだけでなく、親戚との広い付き合いや、子供をしっかりと育てることに対する責任を持つことが求めらます。守るべき人の顔に泥を塗ることなく人生を謳歌し、様々なことに挑戦できるのは、独身の時のみなのです。
3. 冒険ができる
- 「住む場所を変えたい!」
- 「留学に行ってみたい!」
- 「仕事を休んで長期旅行をしてみたい!」
なんて大きなことを思いついた時、すぐに実行できるのは独身の時のみ。結婚していればすぐに妻や夫、子供の顔が浮かんでしまいます。独身のうちに、やりたいことは思う存分やりましょう。
4. とにかく遊ぶことができる
結婚をすれば、仕事後も週末も早く家に帰ることを考えてしまうもの。「妻や夫のもとに帰らなければならない」、「子供のために早く帰らなければならない」などと考えるようになるのです。独身の頃どれだけ時間に余裕を持って遊ぶことができたか、結婚して初めて身に染みて感じられるようになります。
5. 友達との時間を多く持てる
結婚してしまうと、つい去年までは毎週のように遊んでいた友達との触れ合いも、少しずつ減ってきてしまいます。将来、家に閉じこもるような生活を送らないためにも、独身の頃から絆の深い友達を作っておきたいものですね。
6. 1人の時間は意外と素晴らしい
結婚してしまうと、1人の時間はなかなか持てないもの。家でゆっくりと1人でテレビを見て、1人で好きな本を読んで、1人で好きな場所へ出かけることができるのは、独身の時に限られます。結婚する前に「1人の時間」の素晴らしさに気づくことができれば、もう少し独身でもいいかなと思えるかもしれません。
7. 辞めたければいつでも仕事を辞められる
家族と並び、人生の大きな一部となるのが仕事。しかし一旦家庭を持ってしまうと、転職や企業など、リスクを負わなければならない行動に出ることが難しくなってしまいます。「あー!この仕事辞めてやる!」と思ってすぐに辞められるのは、独身の特権とも言えるのかもしれません。
8. 「夫」「妻」「母親」「父親」という社会的役割に縛られず「自分」でいられる
結婚をすると、私たちには「夫」「妻」「母親」「父親」という社会的役割が付きまといます。となるとあなたに向けられる社会の目も、役割という名のフィルターを通ることになります。「妻」として期待されたり、「父親」として期待されたりするのでなく、あくまでも「自分」でいたいのであれば、独身がベストなのかもしれません。
9. 全力で仕事に取り組むことができる
キャリアアップを目指す人は、毎日夜遅くまで会社に残って働くことが多いかと思います。結婚が頭をよぎることもあるかもしれませんが、キャリアアップと家庭を両立させるのはなかなか難しいことです。キャリアアップを優先したいのであれば、独身であっても構いません。人生の大きな選択ですので、慎重に道を選びましょう。
10. 1つでも多くの恋愛を経験できる
恋愛は人を大きく成長させます。実らなかった恋も含め、その数を重ねるごとに喜びや痛みがわかるようになっていくもの。結婚してしまえば、恋の多様性を知ることなく年老いてしまいます。多くの恋愛を経験して人間味を増すことができるのは、独身のうちにしかできないことなのです。
11. 趣味に没頭することができる
趣味には時間やお金がかかります。結婚すれば、その時間やお金は2人のものに。それでも趣味に熱中するとなると、当然ながら妻や夫の気遣いや理解が不可欠です。「一生趣味に没頭したい!」という方は、異性のことなど気にせず、いっそのこと趣味と結婚した方がいいのかもしれません。
12. 夢を見ることができる
結婚をすると、短期的な将来設計から長期的な将来設計まで細かく行うものです。つまり、何年も堅実に生きていく生活が続くということ。独身の時のように、達成できるかもどうかわからない目標に向かって突き進むことが難しくなってしまうのです。そう考えると、独身のまま夢に向かって突き進んでいる方が、幸せかもしれませんね。
執筆:イングリッシュつるの
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