亡くなった人のために何かをすることは、ときに生きている人にとっての救いになることもありますよね。お墓参りをしたり、手を合わせたり…故人と向き合う時間を大切にされている方も多いのではないでしょうか。
インスタグラムで活躍されるママぺいさんは先日「花を手向ける理由」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ママぺいさんのお母さんは、他界したお父さんのために毎日お花を供えて手を合わせるのが習慣だったのだそうです。
ママぺいさんはそんなお母さんの様子を見て、「そんなことをしても寂しくなるだけ」と思っていました。
お父さんのために花を手向けるお母さん。提供:ママぺいさん
数年後、惜しくも他界してしまったお母さん。ママぺいさんはお母さんがしていたように花を手向けていました。それはお母さんのお世話をしているようで嬉しい行為だったのだそうです。
それからさらに月日が流れ、出産した現在のママぺいさんは…?
お母さんに花を手向けるママぺいさん。提供:ママぺいさん
息子くんと今は亡きお母さんをつなぐ優しい思い出を綴ったこちらの漫画。投稿の経緯や息子くんの発言について、投稿者のママぺい(@mamapeeei)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
ママぺいさん:以前、父の日に父との思い出を描いたので、母の日を前に母にもなにか作品を送ろうと思い描きました。
――息子くんがお母さんのことを「知ってる!」と言ったのはどうしてだと思われますか?
ママぺいさん:これは本当に謎です。0歳の頃に、何度か教えた気もしますが、それを覚えていたとは考えづらく🤔本当に知ってるんじゃないかと思ってます(笑)
――現在、お母さんにお花を手向けることはありますか?
ママぺいさん:毎日忙しく、なかなか花を手向ける余裕もないのですが、実家に会いに行くような感覚で、花をたまに手向けています。
「きっとたくさんの愛情を注いでもらっていたんだろうと想像し、改めて感謝を伝えたくなります」と語ったママぺいさん。お母さんの大きな愛情が、時空を超えて息子くんに伝わったのかもしれませんね😊
作品提供・取材協力:ママぺい
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