子供の頃、「お母さんは物知り」という、うっすらとした認識を持っていた方は多いはず。しかし大人になれば分かる通り、お母さんが何でも知っているように見えるのは家族の安全や快適な家庭環境のために、たくさん調査や努力をしたからだったりします。
インスタグラムで活躍される小野省子さんは先日「消費期限の確認」に関しての漫画を公開しました。
あらすじ
「これ部活に持っていったら危ないかな?」「これお弁当に入れて平気かな」などなど、たびたび子供たちから消費期限のチェックをされるのだという小野省子さん。
消費期限の確認をされる。提供:小野省子さん
それに対して抱くのは、「知らんて!私も聞きたいわ!」という気持ち…。同様の質問を受けたある日、とっても雑なアドバイスを子供たちにぶつけます。
小野省子さん「いや知らんて!」 提供:小野省子さん
ユニークな消費期限のアドバイスに関して綴られたこの漫画。ご家族が小野省子さんに質問する理由や、アドバイスを聞いた際のリアクションについて投稿者の小野省子(@sssnnn7806)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――ご家族が消費期限を聞いてきがちなのはどうしてだと思われますか?
小野省子さん:小さい頃から「よく噛んで!」「それは酸っぱいよ!」「それはもう傷んでるから食べないで!」など、食べ物に関して教えるのが母親なので、母親って食べ物のスペシャリストなんだと勘違いしてるのだと思います。
――口に入れて確かめてみることはありますか?実際にやってみたエピソードがあれば教えてください。
小野省子さん:シチューの匂いをかいで、ダメそうと思いながら口に入れたら、ダメだったので吐き出したことがあります。捨てました!
――「雑なアドバイス」を聞いたご家族のリアクションについて詳しく教えてください。
小野省子さん:「腐った食べ物を食べたことないのに、口に入れて腐ってるって分かるかな?」と言っていました。生き物の本能で何とかなるんじゃないか、と答えました。迷ったら食べてはダメですね!
「とりあえず口に入れてみて、腐ってたら吐き出せばいい」という、とっても雑なアドバイスを与えた小野省子さん。清々しい回答に、クスッっと笑ってしまう投稿でした😇
作品提供・取材協力:小野省子
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