実は大人の行動をよく見ている子供たち。ちょっとしたズルを見抜かれて、その観察力に驚かされた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍される赤佐田な~こさんは先日「5歳児の名推理」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、3時のおやつを待たずにお菓子を食べた赤佐田な~こさん。普段から「おやつは3時」と約束している5歳の息子くんにはもちろん内緒です。
息子くんに隠れてお菓子を食べる赤佐田な~こさん。提供:赤佐田な~こさん
そこに工作のゴミを捨てにきた息子くん。ゴミ箱にお菓子の包装が捨てられているのを発見すると、「おやつの時間はまだでしょ?」と詰め寄ります。
それでもしらばっくれる赤佐田な~こさんに、息子くんの名推理が始まりました…!
息子くんの指摘をごまかす赤佐田な~こさん。提供:赤佐田な~こさん
5歳児の名推理に完敗したエピソードを綴ったこちらの漫画。当時の心境や普段の息子くんについて、投稿者の赤佐田な~こ(@akstna_ko365)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――息子くんに推理されたときの心境を教えてください。
赤佐田な~こさん:つい最近まではテキトーなことを言っても素直にごまかされていたのに、「いつの間にそんなにロジカルな思考を身につけたの…!?」と、成長に驚きつつ嬉しくもありました。
――息子くんが「おやつの時間」に厳しいのは何か理由があるのでしょうか?
赤佐田な~こさん:小さな頃から「3時がおやつの時間!」と言い聞かせていたので、真面目にそれを守っているのだと思います。母はその約束を、こっそり破っていたのですが…(笑)
――漫画にしたエピソード以外にも、息子くんの観察力に感心したエピソードがあれば教えてください。
赤佐田な~こさん:幼稚園の先生が髪を切ったことに1番に気づくとか、私の体調が悪そうなことに何も言わなくても気づいてくれるとか…。物事をよく見てるな、と思います。 そこに因果関係を考える力がついてきたので、下手なごまかしはもう通用しないのかもしれません…。
時系列を計算してきちんと証拠を提示してくるなんて、大人顔負けの名推理ですね…! 「下手なごまかしは効かなくなってきました…😅」と語る赤佐田な~こさんでした。
作品提供・取材協力:赤佐田な~こ
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