「デジタルネイティブ世代」なんて呼ばれるほど、インターネットや電子機器に慣れ親しんでいる現代の子供たち。幼い子供が電子機器を難なく使いこなす姿には衝撃を受けることもしばしばですよね。
インスタグラムで活躍されるカカさんは先日「はーくんとシリさん」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、タブレット端末のiPadに話しかけていたカカさんの4歳の息子・はーくん。音声認識機能のsiriを使いこなして「ゾウさんのウンチの写真」をリクエストする姿に、カカさんはびっくりしたのだといいます。
タブレット端末の音声認識機能を使いこなすはーくん。提供:カカさん
次にはーくんがiPadにリクエストしたのはカカさんの写真。いつも通りの呼び方で「カカの写真見せて」とSiriに話しかけるはーくんでしたが…。
このあとタブレット端末が表示した予想外の結果とは…!?
ママのことを「カカ」と呼んでいるはーくん。提供:カカさん
Siriと4歳児の微笑ましいやりとりを描いたこちらの漫画。当時の心境や息子について、投稿者のカカ(@harumanga)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――はーくんとsiriのやりとりを聞いたときの心境を教えてください。
カカさん:一生懸命Siriに向かって「カカの写真見せて〜」って言ってる姿にクスッとしたり、題材に選んでくれたことが嬉しかったり。とにかくほっこりしました♪
――このあとはーくんには「カカ選手」の存在を教えてあげたのでしょうか?また、そのときのリアクションも教えてください。
カカさん:「カカ(私)よりももっと有名なサッカー選手なんだよー。」と教えてあげました。でもピンときてないみたいです。はーくんの中の1番の「カカ」は私でちょっと嬉しくなっちゃいました。
――漫画にしたエピソード以外にも、はーくんのsiriの印象的なエピソードがあれば教えてください。
カカさん:こちらに描いたのですが、普段からSiriを使って音声検索をしたりしてます。3歳くらいの頃、はーくんが見たいアニメの動画があり、Siriに向かって「オッオー、ウーチューブ」って一生懸命言ってて、でもそのアニメは「オッオー」というタイトルでもなければ、youtubeじゃなくてアマゾンプライムで…可愛いなぁ。と眺めちゃいました。
Siriとはーくんのかわいらしいやりとりに思わずクスッと笑ってしまう投稿でした。それにしても、デジタルネイティブ世代とはいえ、子供が気になるものは今も昔も変わらないのですね…😂
作品提供・取材協力:カカ
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