夜道で誰かを追い抜く時「怖がられたらどうしよう」思い悩み、足を速めるのをしぶってしまった…なんて経験がある方はいませんか?
インスタグラムで活躍される退屈健さんは先日「夜道での苦悩と救世主」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある夜、道を歩いていると進行方向上に女性が歩いているのを発見した退屈健さん。「こんな泥棒みたいなやつが背後にいたら怖いよな…。」と、女性の心中を察するのでした。
前方に女性が。提供:退屈健さん
自分が前を歩いて安心させてあげたいと思うものの、そのためには早歩きで追い抜く必要が。「あちらからするとそれが一番怖いのでは…」と頭を悩ませた後に、ある策を思いつきます。
退屈健さん「俺が前を歩けば済む話ではあるんだけど…」 提供:退屈健さん
夜道での葛藤に関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いやその他の工夫していることについて、投稿者の退屈健(@taikutsu1)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
退屈健さん:夜道でどなたかの後ろを歩いている状況で恐怖感を与えずに済む方法は何かないものかと以前から考えていたので、これってあるあるなのかなといった気持ちで描きました。
――その後、ばつ丸くんTシャツの効果は感じられましたか?周囲のリアクションなどのエピソードがあれば教えてください。
退屈健さん:ご本人に確認を取っていないため効果の程はわかりませんが、恐らく「ばつ丸くんTシャツを着た不審者」になっただけなので望んでいた効果は得られなかったと思います…!笑
――漫画にしたエピソード以外にも、不審者と思われないように気を付けていることなどがあれば教えてください。
退屈健さん:最近は以前と比べて生活リズムが改善しつつあるので、「夜道にウロつく不審者」から「昼間に出歩いている不審者」にランクアップ(?)しました。
可愛いキャラクターを全面に見せることで女性の恐怖心の緩和を試みた退屈健さん。みなさんも同様のシーンに遭遇した時は「可愛いもの」を掲げながら追い抜いてみてはいかがでしょうか😇
作品提供・取材協力:退屈健
ブログ:底辺絵描き・退屈健の毎日カツカツ生活
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