子供の頃、トイレに行くのが怖かったという方はいませんか?家族団欒の場から離れて廊下を一人で歩くあの感じ、小さな頃は妙に恐怖を感じていましたよね。
インスタグラムで活躍されるかあさんさんは先日「トイレがこわい」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
トイレまでの道のり、そしてトイレそのものの両方を恐れているという8歳の娘ちゃん。トイレがある玄関の前の雰囲気や、トイレ内で聞こえる外の音に毎回恐怖を感じているのだとか。
トイレが怖い娘ちゃん。提供:かあさんさん
ある日、一人でお留守番することになった娘ちゃん。家族がいない中トイレに行きたくなってしまった娘ちゃんは、誰もいない我が家でパニックに陥ってしまうのでした…。
トイレに行きたくなる。提供:かあさんさん
トイレが怖い娘ちゃんの生活に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いやその後の娘ちゃんの様子について、投稿者のかあさん(@kaaa_san55)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
かあさんさん:あまりにもトイレを怖がる様子が面白く、同時に自分自身の幼少期も似たような気持ちだったのを思い出して懐かしくもあり、記録しておきたくて描きました。
――娘ちゃんがトイレを怖がらないように工夫していることがあれば教えてください。
かあさんさん:トイレまでの道を明るくして楽しい話しをしながらトイレまで一緒に付いて行くと、気が多少は紛れる気がします。(こわい気持ちは完全には拭えないですが)
――投稿から2ヶ月が経ち、娘ちゃんの様子に何か変化はありましたか?
かあさんさん:投稿した二ヶ月前も今もトイレがこわい気持ちは相変わらずあります。 わたしがトイレ前まで同伴するのも変わりませんが、 どうしても一人で行かなければならない時は、自分なりのお守り(ぬいぐるみやタブレット)をトイレに持参して気を紛らわす工夫がすんなり出来るようになりました。
さまざまな工夫を凝らして日々トイレの恐怖と闘っているという娘ちゃん。トイレが友達になるその日が、早く訪れると良いですね…😇
作品提供・取材協力:かあさん
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