創作意欲が高い子供たちは、ダンボールや折り紙を上手に使って数多くの作品を生み出しますよね。彼らの作品をなかなか捨てられずに困ってしまう…なんてのは、年頃の子供を持つ方のあるあるではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるあいぽんさんは先日「娘ちゃんの工作」に関しての漫画を公開しました。
あらすじ
学童で作った空箱を使った工作を毎日のように持って帰ってくるという娘ちゃん。あまりに量が増えてしまったため、ある日あいぽんさんは娘ちゃんに「しまうところがないから、棚に入る分以外はサヨナラしよう」と告げるのでした。
あいぽんさん「棚に入る分だけにしよう」 提供:あいぽんさん
後日、既に棚がいっぱいになってしまったのにも関わらず「一生使えるやつだからこれだけは捨てないで!」と懇願してきた娘ちゃん。その作品はというと…。
娘ちゃん「コレだけは捨てないで!」 提供:あいぽんさん
とっても可愛い「娘ちゃんの工作」に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや、その他の印象的な作品について投稿者のあいぽん(@aipom_gram)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
あいぽんさん:これまでの日常マンガすべてそうですが、どれもこれも「しょうもない」といえばしょうもない出来事ばかりで、 ほっといたらそのまま忘れてしまいそうな他愛もないものばかりです。 その日常のひとつひとつを、できるだけ忘れたくないなと思って書き留めています。 なので今回のスマホのエピソードも、将来「こんなことあったな」と読み返せるようにと、 忘れてしまいそうなほどちょっとしたことだったので書いて(描いて)おこうと思って書きました。
――娘ちゃんは「スマホ」本体は欲しがっていないのでしょうか?
あいぽんさん:それはそれは欲しがっています(笑)。お友達の中には小2ですでに持っている子がいるようで、自分は何歳になったら買ってもらえるのかと質問されたこともあります。現状、放課後は学童保育に通っていますし親とコンタクトが取れないと困る場面はないので「今のところスマホを買う予定はないよ」と伝えていますが、内心とっても欲しいのだと思います。
――投稿のエピソード以外にも、印象的な「娘ちゃんの作品」があれば教えてください。
あいぽんさん:作品はいろいろあるのですが、印象的なのはこのスマホが2代目、3代目と進化していっていることでして、今はもう5代目くらいを使っています。機種変のスピードはわりと早めで、いかんせん紙製ですので 「クタクタしてきたら」機種変のタイミングです。「クックパッドっぽいの」「Youotubeっぽいの」と思われるようなアイコンが並んでいたり、画面に思いっきり「パスワード:〇〇〇〇」とパスワードの意味がないほど堂々と記載してあったりして、なかなかどれも興味深いです。
いずれ買ってもらうであろうスマホのケースを、あらかじめ折り紙で作成していた娘ちゃん。一所懸命作った渾身の作品が、いつの日か活用されるといいですね😇
作品提供・取材協力:あいぽん
ブログ:今日より明日は、すこし良い。
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