海外の楽しみの一つとして、日本では出会えないような種類の人に遭遇できるというのがありますよね。「こんな人いるんだ…!」という発見は、自分の価値観を大きく広げてくれるもの。
インスタグラムで活躍されるちよさんは先日「ジムで過保護にされる」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、ジムでの運動を終え帰ろうとしていたちよさん。旦那さんに迎えに来てもらいために連絡を入れていると、何やら外から賑やかな声が聞こえてきたのでした…。
外から賑やかな声が。提供:ちよさん
するとそこへ「今外へ行くのはやめなァ」と、謎のおじいさんが声をかけてきたのだとか。そのおじいさんの言動が、とってもナイトだったのです…。
おじいさんに声をかけられる。提供:ちよさん
とっても素敵なおじいさんの振る舞いに関してを綴ったこの漫画。当時の心境やその後のエピソードについて、投稿者のちよ(@__chiyodayo__)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――おじいさんは何故ちよさんを気にかけてくれたのだと思われますか?
ちよさん:私は平均的なアメリカ人より背が低いので、小さく見えます。また女性ということや、時間帯が遅かったこともあり、彼は私のことを気にかけてくださったのだと思います。
――おじいさんの「ナイト」な言動に対して、当時の心境を教えてください。
ちよさん:最初は見知らぬ人に話しかけられたと緊張しましたが、外にいた若い子たちを見て、彼が何を言っているのか理解したとき、彼はただ私の安全を守ろうとしてくれているのだとわかりました。わざわざ外へ行って夫が迎えに来たことを確実に確認してくださり、素晴らしい紳士的な対応に感激しました。
――このエピソードのあと、おじいさんとはどのような関係になりましたか?
ちよさん:今では彼に会うといつも笑顔で手を振り、時には挨拶をして、天気のことやジムで疲れていることなど、他愛もない話をします。ジムでは安全だと感じていますが、誰かが私を見ていてくださるのは嬉しいことです。
ちよさんの身の安全を心配し、紳士的な気遣いをしてくれたおじいさん。優しく温かな振る舞いに、心からほっこりさせられる投稿でした☺️
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