忙しない生活をしていると、ときどき「本当に何もしたくない日」が訪れるものですよね。そんなときは「ある考え方」を身につけることで、罪悪感を払拭できるかもしれません。
インスタグラムで活躍されるきあちさんは先日「何もやる気がない日」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
漫画の冒頭で「何もやる気がない日」がたまにあると語るきあちさん。洗濯が終わる音を聞き流しながら、床にだらんと寝そべるのでした…。
何もしたくない日。提供:きあちさん
そんなとき、ある「考え方」を実践することで自身を正当化することにしているというきあちさん。その思考法はというと…?
何もしたくない日を乗り切る考え方。提供:きあちさん
とっても参考になる「やる気が出ない日の乗り切り方」に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや今後の活動について、投稿者のきあち(@kiachiakiachi)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
きあちさん:半年ほど前から始めました。限られた育休中に何かしたい!という思いと、パパが脱サラして新しいことを始めそうで(他の漫画参照)、そのことへの羨ましさもきっかけになっています。
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
きあちさん:多々ある何もしたくない日の免罪符をいつも探しています。世の中で頑張っている方達への「そんなに頑張らなくていいよ」っていうメッセージと何もしない自分の正当化です。
――漫画には「猫」「ライオン」が登場しましたが、この2つ以外にもイメージされる動物はありますか?
きあちさん:犬とか?でも、特にありません笑。とりあえず、昼間寝ているのが普通で、洗濯とか皿洗いとかしない動物なら何でもオッケーで、ざっくり「どうぶつ」という概念でした。笑
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
きあちさん:漫画を描きはじめて、自分の世界がひとつ広がり、今まで知らなかったsnsでの交流の楽しさを知りました。もっとたくさんの人の目にとまる投稿をしていきたいのはもちろんですが、そういった輪ももっと広げて行けたらと思います!!
「人間も動物なのだから、何もしない日があってもなんら不思議ではない」と考えることで、できない日の自分を肯定しているというきあちさん。みなさんも「なんかやる気出ないな」という時は、きあちさんの主張を思い出してみてはいかがでしょうか?
作品提供・取材協力:きあち
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