子育て支援に理解のある企業が増えてきた昨今。しかし、産休や育休中に目一杯子供と向き合ったあとの仕事復帰は気力と体力を使うものですよね。
インスタグラムで活躍されるわここさんは先日「育休の終わり」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
先日まで育休を取得していたわここさん。愛娘・ゆーちゃんが1歳を迎えるころ、育休も終わりに近づいていました。
もうすぐ仕事復帰と保育園入園を控えたわここさん親子。提供:わここさん
しかし仕事復帰に不安を隠せないわここさん。ならし保育に手こずることが予想されるのはもちろんですが、不安な要素はそれだけでなくて…。
このあと綴られる、仕事復帰を控えたワーキングママの本音とは?
「ならし保育絶対泣くよね~…」。提供:わここさん
仕事復帰を控えたママの切ない本音を綴ったこちらの漫画。投稿の経緯やその後について、投稿者のわここ(@wakoko_kon)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、のようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
わここさん:元々コミックエッセイが大好きで、私も育休中に育児漫画の投稿を始めたい!と意気込んでいました。でも産後に体調を崩したり育児に追われ、なかなか始められず…。育休終了間際にえいっ!と始めました。
――育休の終わりに向けて、工夫したことや備えていたことがあれば教えてください。
わここさん:断乳はしていませんが、夕方まで授乳しなくて済むようにしたり、色々な食材をあげてアレルギーがないかチェックをしました。 家事は元々夫と分担していましたが、なるべく時短できる方法を考えました。 「頑張りすぎず、ほどほどで大丈夫…」と自分に言い聞かせるのも大事だと思います! あとは子どもとの時間を満喫しました♪
――実際に育休を明けられた現在の様子を教えてください。育休前の不安は的中したのでしょうか?
わここさん:毎日バタバタですが夫と協力してなんとか乗り切っています。 慣らし保育で大泣きしていた次女は、保育園が大好きになり一安心です。保育園の行き渋りをしていた長女も、ママも仕事だと分かっているからか、育休中より行き渋りせず楽しく過ごせているようです。大変ですが、心配していたよりも大丈夫でした。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
わここさん:ほのぼの楽しく読める漫画の投稿を続けていきたいです。私も育児の合間に育児漫画で癒されたり、悩みを共感できていたので。こんな事もあったなと、ささやかな出来事を思い出せるよう沢山漫画に残していきたいです。
最後にポロリとこぼれたわここさんの一言がなんとも切ない投稿でした。大好きなパパママが待っていてくれるからこそ、お子さんたちはお外の世界でも楽しく過ごしてこられるのかもしれないですね😊
作品提供・取材協力:わここ
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