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1歳息子が「乗り物好き」なのは何故?ママの考察が説得力バツグンで笑う

昨今耳にする機会の多くなった「推し」という言葉。全力で愛情を注ぐ自分の「推し」を周囲に布教している人も珍しくありませんよね。

インスタグラムで活躍される加糖さんは先日「息子ととぅとの推し」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

1歳になった加糖さんの息子・ぜんちゃんはのりものが全般的に大好き。外出中に電車を眺めたり、のりものの図鑑を読んだり、「推し活」に励む日々だといいます。
のりものが大好きなぜんちゃん。提供:加糖さん
のりものが大好きなぜんちゃん。提供:加糖さん

ぜんちゃんがここまでのりもの好きになった理由に疑問を持った加糖さん。旦那さんに「なんでだろうね?」と尋ねますが「男の子はみんな好きでしょ」との返答でした。
しかし、ぜんちゃんがのりもの好きになったのには《誰の目にも明らかな理由》が存在したのでした…!
旦那さん「男の子はみんなのりもの好きでしょ」。提供:加糖さん
旦那さん「男の子はみんなのりもの好きでしょ」。提供:加糖さん

本編を読む

「推し」を通して遺伝子を感じたエピソードを綴ったこちらの漫画。投稿の詳細や今後の活動について、投稿者の加糖(@katooooo1006)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?

加糖さん:2022年から長男が生まれたことがきっかけでインスタグラムでの投稿をはじめました。 当時、初めての育児でわからないことだらけでした。スマホと睨めっこして検索する日々の中、インスタグラムで「子育てのあるある」や「日常のクスッとしたエピソード」などをマンガエッセイにして投稿している方々を見かけることが多くなりました。感染症予防で親しい友だちにも会えない状況で「わかるー!」「なるほど!」「私もやってみたい!」と共感できたり学べたりできる場所はとても貴重で楽しく、いつしか私も同じように発信してみたいと思うようになりました。

ですが、電子ペンはもちろんタブレット端末も持っていなかったため、なかなか踏み出せずにいました。そんな時、基本は手書きで色塗りだけデジタル加工している方の投稿に出会い、描いてみたのがはじまりです。

――旦那さんと息子くんは、電車のどのようなところが好きなのだと思われますか?

加糖さん:夫曰く、かっこいいのだそうです。車も好きなので動くものが好きなのだと思います。 息子はトラックや重機など大きくて動く乗り物が好きなので電車も大きくて動くところが好きなのではないかと思っています。最近は踏切にも興味を持ちはじめました。ガタンゴトンと走ったりカーンカーンカーンと踏切がおりたりするなど特徴的な音が鳴るところも魅力的な部分なのではないでしょうか。

――息子くんの電車好きは、旦那さんの影響を受けているのでしょうか?

加糖さん:間違いなく受けていると思います。義父も電車雑誌を定期購読してコレクションしていたり、一眼レフで電車を撮影したりしている電車好きなので、夫からだけでなく息子はおじいちゃんからも影響を受けていると思います。親子3代で電車好きです。

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?

加糖さん:私はインスタグラムを通じて育児の面白さを教えてもらいました。出産の恐怖も色んな方の出産レポを読んで勇気づけてもらうことができました。これからも大勢の方と繋がって育児の面白さを共感し合いながら楽しみたいと思います。

特に、これからは出産レポを投稿したいと考えています。1人目を出産するとき、急性妊娠高血圧症になってしまっために緊急帝王切開をしました。普通は2人目も帝王切開になるのですが、どうしても経膣分娩をしたくてTOLAC(帝王切開で出産した人が経膣分娩を試みること)をしました。リスクをとってまで経膣分娩をすることは果たして子どもためになるのか?悩みに悩んで夫婦で頑張ると決めたお産でした。きっと、お産の方法で悩む妊婦さんは大勢いると思います。そんな方々へ私の経験が少しでもお役に立てれたら本望です。

もちろん、いつも通り日常のエピソードもどんどん投稿していきます。「子どもってこんな行動するんだ」「こんな考え方もあるよね」というような面白さの発見や学びになったことなどをゆるーっと描いていこうと思います。 私がインスタグラムをみて他の方から勇気をもらったように、私の経験や視点を発信することで見てくださっている方が前向きになってくださったら嬉しいです!

 

 

ぜんちゃんののりもの好きは旦那さんの影響だったのですね✨ これほどまでに電車好きの称号を得ているのに、旦那さんの無自覚なところに思わずクスッと笑ってしまう投稿でした。

作品提供・取材協力:加糖

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