あるママが語る「育児で一番頭を使うとき」が全く予想してないシーンで笑った

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さまざまなタスクを並行して進めなければならない育児において、頭を使う場面は数多く存在しますよね。中にはちょっぴり予想外なことに頭を酷使しているママも…。

インスタグラムで活躍される小石ママさんは先日「育児で1番頭を使うとき」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

漫画の冒頭、育児ではさまざまな場面で頭を使うタイミングが訪れると語る小石ママさん。ご飯が先か、お風呂が先かなどなど、日々頭を使いながら生活をしているのだといいます。

日々頭を悩ませる親の日常。提供：小石ママさん

その中でも、最近一番頭を使っているのはパズルだと語る小石ママさん。どういうことなのかというと…？

最近頭を使っていること。提供：小石ママさん

本編を読む

なんとも予想外な「頭を使う瞬間」に関してを綴ったこの漫画。その他頭を使ったエピソードについてや、今後の活動について投稿者の小石ママ（@koishinikki）さんにお話を伺いました。

インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか？

小石ママさん：2023年6月1日から漫画のインスタグラム投稿を始めました。元々、子育てを始めてからインスタグラムで育児漫画を読むのが好きで、自分だったらどんなことを発信したいかを友人と話していた時に、育児している中で看護師という職業が重荷に感じることを思い出しました。「看護師さんだから、育児も看病も大丈夫だよね！困ってることなんかないよね！」と言われることが多く、1人目で右も左も分からない中なのに、育児も看病も出来て当たり前、弱音なんか吐けないって思い込み、育児ノイローゼになったことがありました。今でこそ全然分からないです！困ってます！って言えますが、当時は言えなかったです。なので看護師ママも育児はぽんこつって分かって貰って、看護師のママが私のように「看護師さんだから大丈夫だよね！」って言われ弱音を吐けない世界を無くしたいなと思ってインスタグラムで漫画を描き始めました。 (インスタグラムの「看護師ママがよく言われること」が1番伝えたいことでもあります)

――「児童館のパズル」はどのようなパズルなのでしょうか？

小石ママさん：最初は30ピースの四角のピースの大きいのをやってたんですが、最近は60ピースの大人も時間がかかるパズルをやりたがり、必ず途中で飽きて、私も泣きながら完成させようと苦戦してたら児童館の先生が引き取ってくれたこともありました。

――パズル以外にも、子育てをする上で頭を使った印象的なエピソードがあれば教えてください。

小石ママさん：2人育児をしていて、下の子がまだ0歳で授乳や離乳食が必要な時、子ども2人と私の、大人が1人しかいない中で出かけている時の授乳の時間や離乳食の時間、授乳している間上の子をどうするか、上の子のトイレの時間、2人が満足する遊び場の提案など、まさにパズルのピースをはめるように頭を使っていました。しかも頭の中では完璧な計画を立てていても、子どもは思い通りにならないことが基本なので立てては壊され立てては壊されをしていました。今は1歳と4歳で、授乳や離乳食もなくなりましたが、まだまだ手のかかる子ども達と出かけている時は頭がフル回転します。