子供にお願いしていることを、なかなか聞き入れてもらえないことってありますよね。興味があることにしかエネルギーを避けない子供たちにこちらの言い分を聞いてもらうためには、どういった方法が有効になるのでしょうか。
インスタグラムで活躍されるあべめさんは先日「片付けしない2歳が欲しかった言葉」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
普段から片付けが苦手で、片付けてとお願いしても「やだお」と断ることが多いという娘ちゃん。成長だと思う一方でどうしても悲しくなってしまったあべめさんはある日、保育園の連絡ノートで先生に相談することにしたのでした。
先生に相談。提供:あべめさん
すると「園だとむしろ積極的にお片付けしてくれます…。」と、意外な事実を教えてくれた先生。その理由を考えてみたところ…。
園だと片付ける娘ちゃん。提供:あべめさん
とっても参考になる「子供への姿勢」に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いやその後の娘ちゃんの様子について、投稿者のあべめ(@abeme.mo)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
あべめさん:HSP気質のある私と娘(上の子)が感じたことや乗り越えたことを同じ悩みを持つ方に届けたくて始めました。
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
あべめさん:私のアカウントを見てくださってるフォロワーさんは、我が家と同じく上の子が5歳で下に弟や妹がいる方が多いので、同じく悩んでる方がいるのでは?と思い描いてみました。
――この一件以降、娘ちゃんにはどのような変化がありましたか?
あべめさん:寄り添ってもらえたことが嬉しかったようで積極的に片付けてくれるようになりました。 また私自身、下の子に対して丁寧な対応ができていなかったと反省し、寄り添うよう気をつけるきっかけになりました。
一方的にお願いするのではなく「一緒にやろう」と寄り添うことで、素直にいうことを聞いてくれるようになった娘ちゃん。子供がいうことを聞かなくて困っているという方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?✨
作品提供・取材協力:あべめ
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