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電車内で1歳児が大グズり…。ママのピンチを救った「優しいおばちゃん」にグッときました

子育てをしていると、周りの人の優しさに触れる場面が多くありますよね。見ず知らずの親子に手を差し伸べてくれる彼らは、一体どんな心持ちでいるのでしょうか?

インスタグラムで活躍されるほりかわ あいりさんは先日「親切にしてもらって初めて気づいたこと」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

昨年の夏のある日、当時1歳だった娘ちゃんと二人で電車移動をしていたほりかわ あいりさん。いつも通りご機嫌のまま目的地に着けると思いきや、その日はなぜか車内で暴れてしまい…。
大暴れの娘ちゃん。提供:ほりかわ あいりさん
大暴れの娘ちゃん。提供:ほりかわ あいりさん

泣きながら動き回る娘ちゃんを静止しつつ、心の中で「ごめんなさい」と唱えながら時が過ぎるのを待っていたほりかわ あいりさん。そこへ、一人の女性が声をかけてきたのでした…。
ほりかわ あいりさん「ごめんなさい、ごめんなさい」 提供:ほりかわ あいりさん
ほりかわ あいりさん「ごめんなさい、ごめんなさい」 提供:ほりかわ あいりさん

本編を読む

女性の親切を受けて気がついたことに関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや今後の活動について、投稿者のほりかわ あいり(@ringo_fam777)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?

ほりかわ あいりさん:成長を忘れないように、娘が8ヶ月の頃から1日1枚絵日記を描くようになり、その保管場所として何気なくInstagramを選びました🎈 最初は身内とシェアするだけだったのですが、徐々に1人、2人とフォロワーさんが増えていき、今ではたくさんの方が娘の成長を一緒に喜んでくれるようになって、とても嬉しく思っています🥰

――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?

ほりかわ あいりさん:私にとって、はじめての子育ては、想像以上に孤独で不安でしんどかったんです。コロナ禍で、人との交流が少なくなっていた時期だったから余計なのかもしれませんが… そんな中、寄り添ってくれたおばちゃんの存在が、涙が出るほど嬉しくて…一生忘れたくないと思いました。 だから、何度でも見返して思い出せるように、自分のために描きました☺️

――この一件は、その後のほりかわ あいりさんの行動にどのような影響を与えましたか?

ほりかわ あいりさん:漫画の最後にも書いたのですが、《困っている人を見かけたら、味方になったつもりで見守るだけじゃなく、役に立たなくてもいいからそばに行って声をかける》ということは、常々心がけるようになりました。 つい「必要とされなかったら恥ずかしいな…」なんて思ってしまいがちですが、恥をかいたっていいやって思うようになりました😌 一瞬の恥を恐れるより、恩送りしたい気持ちの方が今は大きい気がします💭

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?

ほりかわ あいりさん:これまで同様、娘の成長を育児絵日記で大切に残していきたいと思います😊 あと、実は最近新しいチャレンジを始めたところでして!11月に本を出版する予定なんです♪ 私が育児絵日記始めた理由や、2年間毎日絵日記を描き続けて感じているメリット、継続するための秘訣、大事にしているルール、絵を描くツールの紹介など…今私の内にある全てを、この本に込めたいと思っています🍎 いっぱいいっぱいになりながらも子育てを頑張るお母さんや、育児絵日記に興味がある人に、ぜひ読んでもらいたい!!! ぜひInstagramをフォローして、進捗を見守ってもらえたら嬉しいです🥰

 

女性に助けてもらった経験から「実際に声を掛けてあげることの大切さ」を学んだというほりかわ あいりさん。この投稿には「おばさま素敵やなぁ」「この投稿を見て率先して声をかけようと思いました」などのコメントが寄せられました。

作品提供・取材協力:ほりかわ あいり

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