目に映るものすべてに興味を持つ好奇心旺盛な子供たち。私たち大人にとっては何気ない日常の景色も、子供たちはよく観察しているものですよね。
インスタグラムで活躍されるむつみさんは先日「ミルク屋さんはどこだ?」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、2歳の娘ちゃんとお出かけをしていたむつみさん。すると娘ちゃんが「ミルク屋さんでお菓子買って」とおねだりをしてきました。
娘ちゃん「ミルク屋さんでお菓子買ってぇ~」。提供:むつみさん
しかし周囲にはミルク屋さんは見当たりません。どのお店のことを言っているのかわからないむつみさんに娘ちゃんは「あっちだよ!」と声を掛けます。
娘ちゃんが指さす先にあった《ミルク屋さんの正体》がコチラ…!
ミルク屋さんなんて見当たらないけど…? 提供:むつみさん
娘ちゃん目線の世界を垣間見たエピソードを綴ったこちらの漫画。投稿の詳細や今後の活動について、投稿者のむつみ(@mumudays_)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
むつみさん:2019年頃に、どこでも絵が描けるデジタルイラストを始めたいと思い立ちiPadを購入しました。そして、描いたイラストをInstagramに投稿を始めました。 当初は趣味のイラストや、旅行の記録などを描いていました。
そこから、絵を描く楽しさを覚えて…。 娘が産まれてからは、娘の成長や、日々の暮らしの内容を投稿するようになり現在に至ります。 私は忘れっぽい性格で、何年に何があったというようなことをすぐ忘れてしまうのですが、Instagramを見返して懐かしい思い出の振りができています。
――「ミルク屋さん」と聞いたとき、どのようなお店をイメージされましたか?
むつみさん:最初は、まったく見当がつきませんでした! でも、娘がこれまで行ったお店の中のどれかだと思ったので、どこのお店だろうと頭の中でぐるぐる考えていました。
――「ミルク屋さん=ローソン」と判明したときの心境を教えてください。
むつみさん:すぐそばにローソンがあり、目にした時にローソンのミルク缶で「は!!」としました。 「絶対これやん…」と心の中で思いました。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
むつみさん:世界のどこかでこんな人がいるんだな〜今日も私も頑張ろうと思ってもらえたり、ほっこりした気持ちになってもらえる。そんな、エッセイをイラストで発信していきたいと思っています。
お店のロゴは記号化して覚えがちだからか、大人の目にはなかなか「ミルク缶」として認識されないローソンの看板。娘ちゃんの発言に思わずハッとさせられる投稿でした😊
作品提供・取材協力:むつみ
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