身の回りにある不要なものを、他に必要としている誰かに売り渡すことができるフリマサイト。「自分はもう要らないけれど、捨てるのはちょっと…」って時にとっても便利な存在ですよね。
インスタグラムで活躍されるあにらむさんは先日「まさに本末転倒」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
昔から、モノを捨てるのが苦手だというあにらむさん。「まだ使えるものをゴミ箱に入れる」という行為に罪悪感を覚えてしまうのだとか。
罪悪感を抱いてしまう。提供:あにらむさん
そんなあにらむさんでしたが、ある時からフリマサイトを利用することでモノを手放すことができるようになった模様。しかし利用を始めて10年ほど経ったある日、自身の反省すべき点に気がつくのでした…。
フリマ歴10年。提供:あにらむさん
なんとも笑える反省に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれたきっかけやその後の意識の変化について、投稿者のあにらむ(@heyannie_615)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのようなきっかけで描かれたのでしょうか?
あにらむさん:フリマアプリは不用品がリユースされる喜びを感じられるので重宝していたのですが、売上金額の総額については考えたことがありませんでした。それが今回明らかになり、この10年間でどれだけいらなくなったものを買ったのか考えるとゾッとして(笑)、マンガを描きました。
――売上総額が「業者並み」になったのには、どのような理由が考えられますか?
あにらむさん:安物買いの銭失いが大きいかな…と思います。セールになってるからとりあえず買うとか、送料無料にするために余分に買ったりとか…。
――今回のエピソード以降、お買い物に対する意識に変化はありましたか?
あにらむさん:欲しいと!思ったものも、すぐに買わず、クールダウンする時間を設けるようになりました!これがなかなか効果ありで、今持ってるもので実はなんとかなったり、熱が冷めたりで、たくさんのものを買わなくなったと思います。
フリマサイトの売上額から、自身の衝動買い癖を自覚し始めたあにらむさん。予想外の売上額に、思わず驚愕してしまう投稿でした😇
作品提供・取材協力:あにらむ
ブログ:aniram Labo | あにらむラボ
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