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元ギャルのママ友に聞いた「ワンオペ育児を頑張れる理由」がカッコ良かった

子育てをする前と後では生活はガラリと変わるもの。身軽だった独身時代を振り返ると「あのときあれもやっておけばよかった…」なんて後悔することも多々ありますよね。

インスタグラムで活躍されているらっさむさんは、先日「元黒ギャルのママ友の言葉」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

らっさむさんには、2児のワンオペ育児に奮闘している元黒ギャルのママ友がいます。
ある日の会話の中で彼女が週末もワンオペ育児をしていることを知ったらっさむさん。思わず「たまには一人で出掛けたいよね」と言いました。
ワンオペで育児を頑張るママ友を心配するらっさむさん。提供:らっさむさん
ワンオペで育児を頑張るママ友を心配するらっさむさん。提供:らっさむさん

らっさむさんの言葉を聞いた元黒ギャルのママ友は、少しの沈黙のあと話し出します。
過去に黒ギャルをしていた彼女が語る《育児論》とは…?
元黒ギャルのママ友の思いとは…。提供:らっさむさん</span></a><br />
元黒ギャルのママ友の思いとは…。提供:らっさむさん

本編を読む

ギャルだった時代があるからこその「クールな育児論」にふれたエピソードを綴ったこちらの漫画。投稿の経緯や今後の活動について、投稿者のらっさむ(@rassamu_lastsamurai)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――いつからどのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?

らっさむさん:もともと編集・ライターをしていたのですが、2年前にコルクラボ漫画専科の編集枠(今はもうない)で漫画を学ぶことになり、「よし!漫画家になるぞ」と決めて転職。その頃から、ぽつぽつインスタにも漫画を投稿するようになりました。

――今回の漫画はどのようなきっかけで描かれたのでしょうか?

らっさむさん:次女の卒園間際に、「仲のいいお友達と離れるのがさびしい…」というので、ちょっと遠出してお気に入りの公園に親子で誘ったんです。それまで、深い話をするタイミングはあまりなかったのですが、黒ギャル時代の画像を見せてもらって盛り上がっているなかで、漫画の中にある言葉を言っていて…。とても印象的だったし心に残ったんですね。そこで、本人漫画にしてもいいか確認したら快諾していただけたので。

――普段の「元黒ギャルのママ友」さんはどのような方ですか?

らっさむさん:覚えているのは、ある日、雨に濡れながらベビーカーを押していた彼女が、傘はあるけど、ベビーカーを押していたらさせないし、子どもが濡れないようにとベビーカーの上だけ濡れないようにさしていた姿です。 自分はずぶ濡れなのに、まったく悲壮感も感じさせずズンズン歩いていて。私も傘もなくチャリだったのでどうすることもできなかったのですが、なんとなく「あーこういう人なんだな〜。パパはこういうママの姿知ってるのかな?」みたいに思ったんですよね。普段からカラカラっとしていて、ワンオペで子ども2人を育てているすごいママなんですけど、すごく真摯に子育てをされている印象です。

――今後、インスタグラムを通じてどのようなことを発信していきたいですか?

らっさむさん:インスタでは、漫画を通じて、読者さんとの距離感を縮めていけるようになりたいなあ、と思っています。私は漫画の「専門分野」がブレブレなので、「こういう漫画を描く人!」と言われるような個性の感じる漫画を描いて、読んでただけるようになりたいです。

 

何気ない会話の中に元黒ギャルのママ友のカッコよさが垣間見えた素敵なエピソードでした😊らっさむさんは今回のエピソードのほかにも、「叔母の言葉」「上司の言葉」を始めとした素敵な「〇〇の言葉シリーズ」を発信されています!
作品提供・取材協力:らっさむ
ブログ:らっさむの漫画blog

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